こんにちは、リーズンです。
全ては因果応報だと思うわたしです。
長い仕事人生の中において浮き沈みってありますよね。
仕事と関係ない日常の生活でも良い時と悪い時はあると思います。
あー全然いいことないな~と思っていたら・そこから更に悪いことが起きた・・とか
自分の力で仕事を成功させて有頂天になっていたら・実は周りの人に助けられていただけだった・・とか
今の自分の年齢になってくると・もう過去の出来事は良いことも悪かったことも思い出のひとつひとつに過ぎませんが、当時はもう必死ですよね。
特に悪いことが起きた時はもうすぐに余裕がなくなってしまい、明日世界が終わってしまうかのような絶望に囚われた記憶があります。
これはわたし自身が小さい人間だから・・ということに他なりませんが、
少し視点を変えて・少し離れたところから俯瞰できれば・・何という事はなかったような気がします。
そしてしばらく落ち込んだりするんですが、そんな状態がずっと続く訳ではないですよね。
がっつり落ち込んだ後は開き直って気持ちも晴れてきますし、困っていた状況もなんとかなることが多かったですね。
絶望がずっと続くことはありませんでした。
一方あの時は楽しかったな、という時期もありますよね。
仕事のメンバーに恵まれて働くのが非常に楽しかった・・ということもありましたね。
なんか会社に行くのが楽しくて、そのせいか仕事の成果も上がっていたように思います。
ですが当時の部署は異動・転勤が定期的にありましたので、ずっと同じメンバーで仕事をすることはありませんでした。
楽しい時間がずっと続くことはありませんでしたね。
若い時にはその時その時に一喜一憂して過ごしていましたが、良いことも悪いことも
そんなに長くは続きませんでした。
そのことに気づいてからは
- 調子が悪い時には・・そのうち状況は変わるだろう
- 調子が良い時には・・今の一瞬を覚えておこう
このように考えるようになりました。
ですが苦しみがずっと続く・・という状況の人もいらっしゃると思います。
そのような時はもう全力で逃げましょう。
わたしも今後そのような状況になれば脱兎のように駆け抜けたいと思いますよ・・