こんにちは、リーズンです。
視点を変えれば全てが変わると思うわたしです。
仕事の人間関係に疲れてしまい労働からの離脱を企てています。
今はリタイア資金を貯めるために節約生活を営んでいます。
最近はNISA拡充のニュースなども出て・いよいよ投資を始めようか・・
という人も増えてくるのかもしれないですね。
貯金していくだけではインフレが進んできた時には目減りしてしまいますし、
投資をうまく活用できれば資産の形成には心強いですよね。
投資で成功して蓄財できてFIREしました・・
今のわたしからすると何とも羨ましい話ですね。
しかし投資で蓄財と言いましても一朝一夕にできる訳ではないですよね。
思考錯誤を繰り返し時には失敗しながら投資を続けていく・・
というような経緯を経て・長い時間をかけて貯めていくものだと思います。
それでもうまくいかない場合もあるでしょうし、
長い時間を待てずに退場してしまう場合もありますよね。
しかし投資活動だけが蓄財なのでしょうか?
例えば会社員としてずっと働くと厚生年金をもらえるようになると思います。
今は段々と長寿になってきていますから、長生きすればするほど大きい額の年金を受給できるようになると思います。
年金受給額の減額は避けられないかもしれませんが、生きてる間受給できるお金というのは非常に大きいと感じます。
仮に短命ならば払い損だ・・ということもあるかもしれませんが、
もう自分がいなくなった後のことは気にする必要もないように思いますね。
そして会社員として働くと退職時に退職金がもらえると思います。
DBやDCですと受給時期は異なってきますかね。
そしてそれらを合算するとこれも結構な額のお金がもらえることになります。
ただ退職金制度がない会社もありますし、これから先は減ってくるのでしょうかね?
もし退職金制度がない会社で働く場合はやはり他の方法で蓄財していくことを念頭に働いていくことをより考える必要があるかもしれません。
このようなことから「投資」だけが蓄財という訳ではありません。
会社員として働き続けることは・それだけで蓄財できていると言える部分があります。
働きたくない、という前提があるならば難しい判断になりますが
働き続けることで得られるものが確かにあることを理解すべきかとは思います。
なんとなく流されずに真実を見つめる必要がありますかね・・