こんにちは、リーズンです。
今日も言い切ったわたしです。
日本の宅配便のクオリティは素晴らしいですよね。
時間指定も出来たり・不在ならば当日の再配達も可能ですよね。
しかし需要の増加に伴い再配達サービスが大きな負担となっているみたいですね。
個人的には
不在ならば明日届ければ良いのでは?と思ってしまいます。
本当に当日必要なものならば受け取る方も受け取れる努力をするでしょうし
自分で荷物を取りに行くこともできると思います。
もちろん
当日再配達で受け取りたい・働いており帰宅が遅いから再配達してもらわないと・・
など必要とする状況もあるでしょう。
しかしなんだか
ちょっと過剰なサービスに慣れてしまっているような印象も受けます。
宅配便だけではなく
何かと便利なサービスに慣れて・それが当たり前というようなことって多い気がします。
企業同士が競争のためお互いにサービス過剰になる。
一度始めたサービスはなかなか止めることができなくなり
結果企業自身の首を絞めてしまうことになる・・
本当に価値あるサービスには対価が発生するものだと思いますので
- 過剰なサービスを止める勇気
- サービスに対してお金を払ってもらう勇気
これが必要な気がします。
そのためには
- そのサービスが社会に必要とされているか
- その企業が社会に必要とされているか
ここが重要になってくる気がします。
必要とされなければ世の中から消えていくことになるでしょうし
必要とされている企業の株価は上がるのだろうと思います。
しかしながら
競合他社がひしめく中では・どうしても周りの様子を見ながら動いていこう・・
という心理が働きますよね。
(日本人は特にそうかもしれません)
きめ細かなサービスが日本の良い点かもしれませんが
それが原因で経営を圧迫し倒産してしまっては意味がありません。
顧客からすれば
対価を払ってもいいので存続して欲しかった・・
ということも多々あると思います。
思い切って止めてみると
思いの外影響はなかった・・ということもあるかもしれませんね。。