こんにちは、リーズンです。
変わらないわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
わたしの勤めている会社では
最近人材不足だ・・
という言葉をよく聞きます。
これは頭数が足らないと言うよりかは
次の管理職候補になる人が育っていない・・
という意味合いなのだろうと思います。
ただ自社の中では
世の中で言われているような
管理職になりたくない・・
というような人は少数派の印象です。
ですので
なりたい人がいない、というよりも
順当に人が育成されていない・・ということでしょうかね。
何故そうなのかは
わたしにはよく分かりませんが
なんだか自己の利益のみを追求するような雰囲気は強いと感じています。
それは誰しもそうなのかもしれませんが
管理職になっても自分のメリットばかりを選択して行動し
何かデメリットのあるような選択は決してしない・・
この傾向がやたら強すぎる気がしますね。
つまり
少しでも面倒なことは遠ざけて
楽で褒められることだけを頑張ってみる、ということですね。
別にそれでも構わないと思うのですが
そのような感じなのに管理職になりたいと思うのは・・
ちょっと無理があるように思います。
やはり
世の中で言われている通り
管理職の仕事は面倒なことが多いのは事実だと思うからです。
ある程度得にならない面倒ごとを引き受けることができないと
たぶん
部下についた人が苦労することになるでしょうね。
そしてそのような上司についた部下は
やはり自分の利益だけを追求していくようになるのかもしれません。
このように感じている違和感が
ただのジェネレーションギャップなのか
それとも組織の崩壊が始まっているのか
何とも言えないところもありますが
先行きは大丈夫なの？
と素直に感じてしまいますね。
まぁ
わたし自身には心配する先もありませんので
もう完全に傍観者として見ていますが
ここはひとつ
若い力を信じて待つことも大事なのかもしれない・・
と少し前向きに
そして無責任に
思うことにしておきます。
