こんにちは、リーズンです。
安住の地を求めて人生を旅するわたしです。
わたしは持ち家に住んでおり、まだ住宅ローンを返済中の身分です。
本来は住居を購入したいという欲求は特になかったのですが、
若いわたしは普通に浪費している人間でしたので、ある時思ったんですよね。
「このままでは・・お金は残らないな・・」
(ちなみにこの時点ではセミリタイアなどは全く考えていません。)
そこで思ったのは家を購入し住んでいけば、最終的には資産が残るかもしれない・・ということです。
そんなことをしなくても貯金なり投資なりできちんと管理できる方ならそのほうが良かったのかもしれませんが、
若かりしわたしは持ったお金は全て使っていく感じの人間でした。
また、仕事に対してもう既に懐疑的な部分はありましたが・それでも働き続けていかなければならないだろう・・と考えていましたので
借金なんか背負って大変なのは嫌だ!というよりかは
借金でもあったほうがまだ働けるかもしれないな・・というくらいでしたね。
そうは言いましても凄い額の借金をして、払い終える頃には肝心の家は結構傷んでいる・・という現実もありますよね。
それが嫌だから家は購入しない、払い終えるまでは自分のものにもなっていない・・
というようなご意見、それはごもっともだと思います。
そういう観点で考えると、普通の会社員の収入で新築の住居を購入するのは身の丈に合っていない・・ということになるかと思います。
数千万円の物件ではなく、数百万円くらいの物件が妥当なところかもしれません。
危険を全て排除して安全に生きるなら借金などしなほうが良いでしょう。
ただその場合は新しい家に住むことはできないでしょうし、
仮に住めたとしても年取ってから・・ということになるかと思います。
どちらを選択するかは人それぞれですが・・今の物価上昇のことを思うと購入しておいて良かったのかもしれません。
もちろん買った時にはそんなこと全く考えていませんでしたがね・・