セミリタイアしたい人

アラフィフの会社員、セミリタイアしたいのか?どうしたいのか?五里霧中な日々を綴ります。

せめぎ合いは続く

こんにちは、リーズンです。

 

 

労働が体に染みついているわたしです。

 

ここ最近の経済状況、わたしの勤めている会社でも厳しいものがあります。

円安で業績がうなぎ登りだ!という企業もあるのですかね?

 

業績が厳しかったり、もしくは将来を不安視している時は

もうやたらとコストカットをしようとしてきます。

ある意味仕方ないとは思いますが、コストカットすることがオレの評価だ!

みたいな仕事はちょっと遠慮したいところですね。

 

コストカットしようとすると、たいてい労使間では軋轢が生じますよね。

時間外労働を減らせ、人を減らせ、という圧力が強いんですよね・・

 

ただまぁあまり意味のない時間外労働をしている人も確かに見受けられます。

もうそういう働き方が身についてしまっているのでしょうかね。

そのような方々は自分たちの働く領域を誰にも触らせまいと策を講じてくるのですが、

これはあまり良くないかもしれません。

今まではお任せで通ったかもしれませんが、今の状況ですと・もう見切りをつけられかねません。

 

あと人を減らせ、という話も常に出てきています。

従業員は「人を減らすと仕事がまわらない」と当然反論することが多いですよね。

これも確かにその通りではありますが、ちょっと違う一面もあります。

 

忙しく人手が足らない時は「ほら見ろ!人が足らないんだ!」

と声高らかに皆さんおっしゃるのですが、

暇な時には決して「暇なので人を減らしても大丈夫です」

とは言いませんよね。

なのでどっちもどっちだという印象はありますかね。

 

そしてたいていの人は現状を変えたくない・・という無意識の圧力を持っているようなんですよね。

何か効率化のためにやり方を変えようとしても

変えた場合の良くないことを懸命に並べてきたりします。

もしかしたら変えたほうが良くなるかも・・と思っても、

まずは今のままでいいじゃないか、という意識を持っているようですね。

これはどれだけ仕事をしても給料が変わらないという部分に起因しているのかもしれませんが・・

そうなるとどうしても少しでも楽に働こう、自分の仕事を減らしたい・・

と思ってしまうのは人の心というものでしょうかね。

 

しかしそれでも無理に変革を断行はできないと思いますね。

なぜならば給料を上げずに求人を出しても・なかなか応募が来ないから・・

不景気感はあるのに労働力は足らないというこの不条理・・

ただ給料が安すぎるだけの話かもしれませんがね。。