こんにちは、リーズンです。
料理をするわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
金融資産・利益に応じて
社会保険料を多く払ってもらおう、という案が先日出たようですね。
金融資産を保有して
悠々自適な生活を送っている人からは
当然反対の意見が出ることと思います。
社会保険料・税金の支払いから逃れて
蓄積した金融資産の利益で生きていこう・・
という夢のリタイア生活が瓦解してしまいそうな話ですね。
投資で金融資産を積み上げた人からは
- 投資の利益を積み上げる時点で散々税金を払っているのに・更にその上社会保険料を上乗せされるのは到底納得できない!
という声が聞こえてきそうですね。
思うに
投資での利益というのも
様々な努力の上に得ているものだとは思いますから
そこから簡単に搾取しようとするのはあまりに短絡的ですかね。
ただ
労働収入は無くても
金融資産の配当などで多くの利益を得ていながら
国民年金が減免されていたり
普通の?人から見れば
- それは不公平だろう!払える金があるなら払ってもらえよ!
と思われることも現実だろうとは思います。
そのようなことには触れずに
- 社会保険料増額反対!
と叫んでみても
一般人?からの賛同は得られないであろうと想像します。
たぶん
政府の目論見としては
- 年金は減るから自分たちで投資して老後に備えてね
- その上で投資でお金が増えても仕事辞められると税収や年金運用にとっては良くないから・できるだけ長く働いてね
こういうことになるのでしょうか。
まぁ
そんなことは特に気にならないくらいの資産を積み上げている人ならいいのでしょうが
あまり余裕のないリタイア生活を営んでいる人にとっては
死活問題になりかねません。
一瞬の負担額は大きくなくても
これが永年で続くと思えば・・
大きい金額になってきますよね。
やはり
税制・年金制度・インフレ
この3要素がリタイア生活には大きな変化となってしまいそうですね・・