こんにちは、リーズンです。
考えすぎると悩むんですが、それでも考えてしまうわたしです。
不愉快な人間関係から遠ざかりたくてリタイア資金を貯めています。
しかし一進一退の攻防が続いており、微増のような状況です。
コロナショックの後も結局そこまで株価低迷は継続せず、意外と堅い印象を受けています。
ですが米国の物価上昇・金利上昇や日本も金融緩和策を転換した後にどうなるのか・・というところが少し気になります。
そもそもリタイア資金をいくら貯めればFIREできるのか?というのはなかなか答えの出にくい問いだと思います。
それをどうにか答えてみろ!と言われると・・
たぶん毎月の生活費・その他想定できる諸々の費用から算出して、年間これくらいで生活できるだろう・・ということになってくるのだと思います。
これらの生活費は人によって大きく違うと思いますので、少しの違いでも長い年月になれば結構大きな差になってきますかね。
特に一番大きい支出であろう住居費をどう払っていくのか・・ということも人それぞれでしょうか。
あとはリタイアした後の収入もどうなるのか、という点もありますよね。
全く働かず完全FIREということになりますと・結構お金も用意しなくてはいけないですよね。
リタイア後も少しは働いたり、投資などで利益を得ることができれば状況はずいぶん違いますよね。
投資の利益は不安定かもしれませんので、多少の定期収入が確保できれば精神的にも良さげな感じがします。
既にリタイアした方で〇〇万円貯めてリタイアです!というのを見ると・・ただすごいな~と思うことが多いですね。
しかしそれも状況により実質はかなり違うような気がします。
と言いますのも
- 若い内から投資をして40才で結構な額を貯めてリタイアしたAさん、ただし年金受給額は少ない
- あまり貯蓄してこなかったけど50才でリタイアしたBさん、年金受給額はそこそこ
というように厚生年金をかけていたのか・受給予定額がどれくらいあるのか・・
これによって本当の資産額はかなり変わってきますかね。
厚生年金は会社と折半して保険料を払いますので、非常にお得なシステムですよね。
一方例え資産を結構貯めたとしてもフリーランスで働いていたので厚生年金はかけていません、という場合では逆に言えば年金抜きで老後資金の大部分を貯めておく必要が出てきます。
ただ自分自身が年金を受給する年齢になった時に本当に受給できる金額が今は確定できないのが不安なところですね。
たぶん減るんだろうなと思い・ある程度減る想定で計算しています。
ですがメリットもありますよね。
それは
- 死ぬまで受給できる
ということですよね。
受給額が何割か減ったとしても、長生きすればやはりお得にはなってきそうですね。
厚生年金は働いている内はただ保険料を払うだけ、ということでキツいものがありますが・実は受給時に向けて資産を貯めている・・とも考えられると思います。
これらを踏まえた内容が真の資産額になるのではないでしょうかね。
まぁ確定できませんけどね・・