セミリタイアしたい人

アラフィフの会社員、セミリタイアしたいのか?どうしたいのか?五里霧中な日々を綴ります。

好機を逃すな

こんにちは、リーズンです。

 

 

激安スーパーで買い込んだわたしです。

 

会社員生活が楽しくなくなり労働からの離脱を考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

リタイア資金を獲得するためにコツコツ貯めているところですが

一体どれくらいまで貯めれば良いのか・・難しいところです。

 

これはどれくらいの生活費で生きていくのか、ということになりますので

人それぞれ全然違うということになろうかと思います。

 

  • 賃貸なのか持ち家なのか
  • 車を持つのか持たないのか
  • 同居家族はいるのかいないのか
  • 趣味にどれくらいお金を使うのか

このような要素でかなり変わってきますよね。

 

そしてそのような点を踏まえて支出の計画を考えてはみるんですが・・

それでも尚やはり将来はクリアにならない部分があります。

 

それは収入のうち公的年金の受給金額がいくらになるのだろう?

ということが不明瞭だからです。

 

これから先・年金運用は厳しさを増していくだろう・・

という想定で考え何割か減少して受給すると予測しています。

しかしそれ以上に受給金額が減少すると・・

当然収入は予定より減ることになりますから

資産の減少額が大きくなってしまうかもしれません。

 

そして厄介なのが

公的年金は終身で受給しますから・その誤差がずっと続いていくということでしょうか。

もちろん受給開始してからも金額が変わっていくことも考えられますし

制度自体が変化する可能性もあるかもしれません。

 

そのようなことを考えていると

結局は「公的年金を主軸には考えにくい」ということになってしまいます。

本来ならば生活費全て・・とは言いませんが

生活費の大部分をカバーできる金額を受給できるはず、

という前提だったのかもしれませんが

その前提は崩れつつあるのかもしれません。

また早期リタイアをするならば更に受給額は減ることになりますしね・・

 

ですので

早期リタイアを考えた時に・資金を貯めることは必須になるのは分かりますが

それだけでは足らなくて

支出を小さくしていくことが・どうしても重要になってくると思われます。

小さい家計で暮らすことができると・いざ収入が減っても修正が効きやすいですし

長期に亘る生活費計画に関して誤差を少なく生きていけることになります。

 

家計を小さくする・・

ということが今はなかなかできていないところがありますので

そこが非常に悩ましいところになります。

 

そのようなことから

長期間の生活費計画の誤差を考慮した時に

誤差をカバーする資金計画を立てざるを得ない・・

ということになってしまいます。

 

ですがそのようなことばかり考えていると

結局いつまでも働かなくてはならない・・という現実もありますので

どこかで決断するのか・しないのか・・ということになりますかね。

 

まぁ今は特に慌ててはいないので

日々粛々と準備していく・・ということになります。

好機が突然訪れた際に決断できるように・・