こんにちは、リーズンです。
自分の思う最小の必要資産ができたらセミリタイアしたいと思うわたしです。
円安の進行が凄いですね。
わたしは海外への投資が多いので円ベースだと凄い利益が上がってるような・・錯覚に陥りますね。
さて、自分の思う最小の必要資産がいくらなのか?という点ですが、これは人それぞれ大きく変わってくるのだとは理解しています。
生きていくのに必要な資産を計算しよう・・と思った時に考えなくてはいけないのが公的年金のことです。
毎月の生活費がいくらで、年に一度の特別な支出の合計はいくらで・・と色々計算してみたりはするんですが、それも収入次第と言えるかもしれません。
つまり公的年金がいくらなのか?ということで必要な資産は大きく変わってきます。
なぜならば公的年金は死ぬまで受給できますので(今のところは)凄く大きい収入なんですよね。
もしあまりお金を使わない生活で公的年金のみで生きていけるならそれ以上の資産はそこまで必要なくなりますよね。
ですので若くしてFIREを目指される方もいらっしゃるかとは思うのですが、まずはしっかり厚生年金を掛けて働くことが良いのだろうと思います。
仕事や仕事以外の収入以外でうまく大きな資産を構築することができればその時点でFIREすることができるかもしれませんが、もしそのような資産構築することができなくても厚生年金を掛け続けて働けばそれは大きな保険になります。
ただし年金制度も少子化による人口ピラミッドの崩壊に伴い状況は厳しいのだと思います。
例えば今年から新社会人として働かれる方の年金受給がどうなるのか・・はちょっとわたしには想像つきません。
しかし想像できないからと言って軽視するのもどうかとは思うのです。
なぜならば若い時からそんなことあまり気にせずに長い時間を過ごしていくと、いい年になって「ああ、厚生年金掛けておけば良かった・・」と思ってももうどうすることもできません。
その時に後悔してももう後の祭りになってしまうかもしれないですね。
しかしながらその運用の厳しさから受給額の引き下げや受給年齢の引き上げは今後も十分に考えられます。
個人的には多少金額が減るのは仕方ないなと思いますが、受給年齢が変わると家計に影響甚大ですので・・勘弁してほしいですね。。