こんにちは、リーズンです。
時間が過ぎると人も変わると思うわたしです。
会社の人間関係が煩わしくなりフルタイム労働からの離脱を試みたいところです。
わたしはもう長い間正社員で働いていますので年金もある程度もらえる算段になっています。
何才から受給するかはまだ分かりませんが、受給するようになってからは生活費の大部分それで賄えれば良いな・・と考えています。
ですが現役世代の減少・高齢者の増加を受けて年金の運用状況も予断を許さない状況だと思います。
ですので正直いつからもらえるのか、いくらもらえるのかは不透明ですよね。
なので何割か減るだろうというくらいで期待しすぎないようにしています。
正社員で働いている人なら給料から天引きになりますので・あまり考える余地はありませんが、パートタイムなどで働いている方は厚生年金に加入するかどうかは悩みどころのようです。
わたしの職場のパートタイムの方も現在は扶養枠内で働いているのですが、労働時間を延ばして厚生年金に加入しようか・・と検討されているようでした。
ただ年収が増えてくると厚生年金保険料の他にも税金も支払うようになってくると思うので、多少の年収UPならば手取り給料は全く増えない・・ということが起きてしまいますよね。
そこで手取り給料も増えるように働こうとすると・今よりもかなり時間を延ばして働く必要があるのですが・・それでも手取りを増やしたいのでやはり時間を延ばそうか、ということのようでした。
もし手取り給料が増えなくても厚生年金に加入すれば保険料は会社と折半だから・将来のことを思えばお得ではあるはず・・という話もしてはみました。
ですがまだ若い方からすると
「将来を考えて厚生年金に加入してももらえるかどうか分からない」
という感想を持っているようでした。
この10月から厚生年金の加入要件が変更になると思うのですが、厳しい運用状況を鑑みてどうにか加入する人を増やしていきたい・・ということですよね。
ですが長い先の将来の年金受給よりも今の給料が大きく見えてしまうことは仕方のないことかもしれません。
この辺りのマインドをどうにか改革していかなければ加入者は増えてこないのかもしれないですね。
運用は厳しい・・という情報も適切に出していく必要はあるとは思いますが、
なんとなく厳しい厳しいだけでは・もうもらえなくなるだろう・・という印象になってしまいますよね。
やはり今の若い方は自分で老後資金もコツコツ貯めていくんだ、ということが必要なのかもしれないですね・・