セミリタイアしたい人

アラフィフの会社員、セミリタイアしたいのか?どうしたいのか?五里霧中な日々を綴ります。

距離を置こうとして気付くこと

こんにちは、リーズンです。

 

 

細かいわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

わたしは会社でのストレスが極限に達して

少し早目のリタイア生活を営もうと思うようになりました。

当時はもう一瞬でも早く辞めよう・・

と思っていましたが

部署を異動してダウンシフトすることになりましたので

その後はやや落ち着いて仕事をしています。

ですが

一旦芽生えた気持ちは潰えることはなく

経済的自由を得て自由に暮らすために

様々なことを考えるようになりました。

 

  • 働くことの意味はお金を得るだけ?
  • そもそも働かなければいけないものなのか?
  • 生きてることの意味は何かあるの?
  • 目的も目標もなく生きてても人間らしいのか?
  • 人間関係で悩むけど誰とも接さずにいることが正解なの?
  • 嫌なことを避けられれば幸せなのか?

などというようなことを思うようになり

どんどんと思考の深淵にハマりつつありますかね。

 

そんなことを考え

そしてリタイアした自分を想像していると

なんだか

今までの会社人生のこと、良いこと悪いことが巡るようになりました。

ストレス負荷が高い時は冷静になれませんので

あまり俯瞰して見られないのですが

落ち着いている時は色々と見えてくることもあります。

会社や仕事から距離を置こうとしている今だからこそ

何かしら気付くこともある・・のかもしれません。

 

これは人間関係にも言えることかもしれません。

いつも傍にいると見えないものが

距離を置いてみて改めて気付くこともあるのだろうと思います。

良いことも悪いこともあるでしょうが。

 

いずれにしましても

その時一瞬が嫌だから逃げる・・

ということもあるかもしれませんが

自分の心に聞いてどうしたいのか

少し長い目でも見てみて決めていければと考えています。

休みと生きることのバランス

こんにちは、リーズンです。

 

 

辛口カレーをいただくわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

わたしは会社員として働いていますが

今は有給休暇の取得が義務化されましたから

以前よりも休みを取るようになった人は増えているのだろうと思います。

自身もあまり休みを取っていませんでしたが

今は計画的に休むようになりました。

本当はもう少し多く休みたいところなのですが

なかなか思うようにはいきませんね。

しかしわたしが働く職場でも

休みに関して様々な・・対応が見られます。

 

  • 有休休暇は取得できる当たり前の権利だから自分が休みたいだけ・いくらでも休みます!という若者
  • 業務が忙しい時だけを狙いすまして休む迷惑な人
  • 自分が休むと仕事が回らないんだよね、と主張する勘違い
  • なんだか休み難い雰囲気だからさ、と言って休まず・結局期末にまとめて休むハメになる人
  • いや~休んでもすることないんだよね~と休みを拒む年配者

このような感じで・・結構なカオス状態でありますね。

 

以前の自身は仕事優先で動いていましたから

休みを取ってゆっくりしようとか・プライベートを充実させようとか

あまり考えることはありませんでした。

ですが今は

仕事をダウンシフトしてまったり働くようになった関係で

あまり無理しないように

適度に休んで仕事をしています。

 

思うに

休みを取るよりも働いていた方がいい・・

という人は

何かしらの役割・居場所を欲しているのだろうと思います。

もっと言えば

自分の役割を全うし何かの役に立つことで

自分の価値を確認したいのではないか・・

このように感じることろがあります。

ただ

別にそれが悪いことだとは思いません。

自身にも多少そのように考えてしまうところはありますし

自分の役割を果たすことにより存在を許されているような気分も

無くはないのかもしれません。

(ちょっと大袈裟かな・・)

 

ですが

別に何の役割がなくても

誰かの役に立たなくても

そこまで大きな問題ではないようにも思います。

何もなくても・・

ただ生きるだけでも構わないですかね。

でも

その過程で何かしらの楽しみや満足を得ていこうとすると

やはりただ生きてるだけでは・・足らなくなりますかね。

そのような気持ちの中で

働くことで満足を得られるのならば

それはそれで良いことなのではないかと思います。

(賃金も得られますしね・・)

 

逆に言えば

賃金のためだけに働いていくのは・・

苦行となるのかもしれないですね。

リタイア資金:株価好調の恩恵と第二目標

こんにちは、リーズンです。

 

 

停滞するわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

わたしはリタイア資金を獲得するために

コツコツとリスク資産を積み上げています。

ここ一年は

株価好調の影響で

予想よりも大きく進捗している状況ですね。

このことにより

最低限の第一目標は達成できたところです。

ただ

今はダウンシフトして仕事が楽になったのと

人間関係も比較的良好な状態ですので

すぐに脱出しなければならないということはありません。

 

そこで

とりあえずは第二目標を目指して進んでいるところです。

第二目標が達成できれば

もう働かなくてもいいのではないか・・

という思いもあるのですが

そろそろ自動車の買い替えも考えている時期ではあります。

支出を抑えるという観点では

このまま乗り続けるか

安価な車に乗り換えるということになるのですが

なにせわたしは自動車好きですので

人生最後の車ということで

自分の好きな車に乗り換える・・

という選択肢も検討中です。

 

そうなると

費用もかさんでくることになりますので

その分も積み上げていく必要があります。

実際に購入に踏み切るのか・止めるのかは

まだ決めていないのですが

「この車良さげだな・・この車も楽しそうだ・・」

と妄想を膨らませている時間も結構幸せです。

そして

もし仮に好きな車を購入したとして

たぶんこれが人生での最後の大きな消費となる・・はずです。

そろそろお金を使うモードに変更して好きなものを手に入れるか

あくまでインカムゲインを増加させることに専念するのか

まぁ

どちらもアリかもしれませんが。

 

差し当たりは

この自動車購入費用を得るために

まだ会社員を続ける・・という言い訳にしておきます。

ちなみにわたしは

自動車の物体自体も好きですし

ただ街中をゆっくり走るのも好きです。

せっかく自動車大国の日本に住んでいるので

しっかりと楽しみたい・・ところではありますね。

金利と景気の変化についての考察

こんにちは、リーズンです。

 

 

怠けるわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

長らく続いたマイナス金利もようやく解除のようですね。

金利のある状況は久しぶりになりますが

一体どういう変化が出てくるのか・・気になるところです。

本来ならば

景気の過熱感が出てきて

市中に出回るお金を制限するために利上げする・・

というような認識を持っています。

その指標が

物価指数であったり

賃金UPの状況であったり

企業の決算状況であったりするのでしょうが

本当に今がそのようなタイミングなのかな?という感じもします。

 

確かに

賃金UPの傾向は見られてきましたが

今の物価上昇は原材料価格・エネルギー価格上昇によるものではないかと思っています。

ですので

庶民の生活感としては

あまり景気が良いという雰囲気はありませんよね。

これで

賃金は上がらず・物価だけが上がるような状況になると

それはもう生活は苦しくなってしまいますね。

 

ただし

金利が上昇することにより円高には振れてくるはずですよね。

そうなると

様々な原材料を輸入に頼っている日本としては

悪い物価上昇は抑えられてくるかもしれません。

そうそう理論通りに進むかどうかは・・よく分かりませんが

ひとつ言えるのは

あまりに長いマイナス金利は異常な状態であろうと思いますので

どこかで舵を切る必要はあったのでしょう。

ですが

景気の過熱感はない状態で

企業の設備投資は減り

個人の消費も冷え込んでいくと

景気感はまた更に下降していくかもしれないですね。

 

この「景気感」というものはやっかいで

実際は客観的に見た場合そこまで不景気ではないにしても

何かしら「不景気だ、不景気だ」という言葉を目にしていると

何だかそんな気持ちになってしまい

とにかくお金を使わずに貯め込んでいこう・・

という思考になってしまいがちでしょうか。

 

こんなことを色々と考えていますと

良いのか悪いのか・・

イマイチ分かりませんね。

ですがひとつ気になるのは

早目のリタイア生活を考えている身としましては

一番のリスクは

物価上昇だと考えています。

これから先の支出の予定も考えてはいますが

その予定が大きく狂う可能性がありますよね。

理想は

少しづつ賃金は上がり

物価は賃金ほどは上がらない・・

という状態であろうと思いますが

そうそううまくはいかないですよね。

異動のあり方と価値観の変化

こんにちは、リーズンです。

 

 

喋らないわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

わたしの勤めている会社では

以前はある程度異動の時期が決まっていました。

ですので

時期が近づくと「今回は誰が動くんだ・・」

と憶測が飛び交うものでした。

しかし最近はもう

時期は特に定まらず

いつ何時異動の辞令が出るか分からない・・という感じになってきました。

わたし自身は

若い頃は異動しても違う土地でそれなりに楽しんで暮らしていました。

ですので

異動することに対してそこまで抵抗はありませんでした。

ですが

齢を重ねてくる度に

もう一所に落ち着いて暮らしたいな・・

という気持ちが強くなってきたんですよね。

だからと言って

意に沿わない異動が無くなることもなく

段々と落ち着かない気持ちがストレスへと変わってきました。

 

そして今は

転勤無しでダウンシフトすることになったのですが

やはり自分が暮らしたい土地で過ごすのが一番だな・・

と日々感じていますね。

ですが

自分のステップアップのためにはどこへでも行きます!

という人の方が大多数ですから

どうも自身の考えはあまり理解はされないみたいです。

(自社内の話です)

まぁ

会社員というものは

会社という囲いの中でのみ生息していますから

その中での立場というものが全て・・なのかもしれません。

ですが

そんなものは会社の外に出たら何の価値もない

特に意味はないものです。

それでも自分の存在をかけて

日々仕事を頑張り上昇気流に乗ろうとする・・

そんな感じだと思います。

 

今のわたしはちょっと違う価値観になってきましたが

会社の中でもがく人たちを滑稽だとは思いません。

自分の居場所を得るために

そして誰からかの賞賛を獲得するために

日々走り続ける・・

懸命に働いている人を笑う理由はありませんね。

わたしもできるならば

ずっとそうありたかったという思いもありましたが

自分には無理でした。

今はそのような人々を

ちょっと違うところから眺めている・・

そんなところですね。

経済的自立とストレスフリーな働き方への転換

こんにちは、リーズンです。

 

 

思い出すわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

会社の中で大勢の人たちと働いていますと

どうしても変な人間と出会ってしまうことがあります。

特に以前は転勤のある業務内容だったため

色々な人と接する機会が多かったんですよね。

でもまぁ

違う見方をすれば

変な人間と仕事をすることになっても

数年すれば離れることが多いような状況ではあったのですが。

それでも我慢できない気持ちになってしまったのは

たぶん

仕事上での自身の能力の限界を感じたり

現状の業務内容でやっていくことに将来性が見出せなかったりと

いくつかの要素が積み重なった結果だと思います。

 

傍目には

ただ疲れてしまったおじさんがひとりいる・・

というだけの話なのですが

自身の心の中では

今までに気付けなかったことに目を向ける機会になりました。

それまでは

  • ただ仕事を頑張る
  • 会社の中の自分が全て

こんなような・・

よくいる会社員だった?ような気がします。

会社員として働いていますと

一日の中で大部分の時間を仕事に費やすことになっていましたので

(当時拘束時間も長かった)

何か疑問を抱く機会もないままに走り続けていました。

自分の時間・自分の人生のはずなのに

何かしら

自分に決定権がなかったかのような

大げさに言えば何かの洗脳状態だったようにも思います。

 

それでも

ずっと楽しく働くことができれば

特に問題はなかったのかもしれませんが

耐えられない状況になった時に

なんだか我慢大会のような気になってきたんですよね。

しかし

それまでは

あまりお金に執着もありませんでしたので

そこまで蓄財することもなく生きてきました。

それは逆を返せば

ずっと働き続けるつもりだった・・ということでしょうが。

 

ですが

色々と考える機会を得た時に

初めて

  • もっと楽な仕事をしてこれから先は生きていけないものか
  • これからいくら稼げば生きていけるのか

このようなことを真剣に考えるに至りました。

 

その結果

今は一応のお金の予定がクリアになっていますので

  • 給料を上げることよりも・とにかくストレスを避けて働く
  • 働き続けても良いが・いつ辞めても生きていけるようにはなっておく

こう考えるようになりました。

そうなってくると

ずいぶんと心は軽くなり

仕事でイライラすることは減ってきたように思います。

 

そして明日の幸せのために積立は続いていきます・・

人口減少と給料UP:労働の流動性と将来

こんにちは、リーズンです。

 

 

ささやかに暮らすわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

今年も春闘の時期になり

大手企業は大きく賃金UPの様子ですね。

わたし自身は薄給で働いていますので

「へーすごいなー」

と棒読みになるくらいのものです。

たぶんこれは

政府から

  • 儲かってるんだったら給料上げろよ!

と言われたから・・ということではなくて

人口減少による人手不足への推移が影響しているのだと思います。

しかしながら

「給料が上がってラッキーだぜ!」

ということだけでもないような気もします。

 

特に思うのが

最近は例え会社が儲かっていたとしても

ある日突然早期退職などで人を減らそうとするケースが増えているように思います。

(特に大手企業で)

賃金を上げて優秀な人材を獲得し

更に利益を得られる体制を構築できれば・・

という目測で動き出していることでしょう。

ですが

そこでうまく事業が進まなければ

賃金ばかり上げて無い袖を振る訳にはいきません。

つまり

賃金が上がるということは

やはりそれだけ求められるハードルは上がると思うのが自然でしょう。

一個人としても高利益体質にならなければ成り立たない・・のでしょうか。

 

あと

昔の話ならば

大手企業に入社できれば

それでもう人生安泰だったこともあるかもしれませんが

そうも言い切れない部分が現代の不透明さですよね。

もうひとつは

日本の企業には退職金制度がありますよね。

(無い会社もあるでしょうが)

一方で海外企業では日本的な退職金はあまり無いかと思いますので

確定拠出年金などはあるのですかね?)

結構違いがありますよね。

日本は退職金があるから

会社にしがみつくおじさんが増えて

労働の流動性が低いんだ!

というような論理も目にしたことがあります。

仮に

退職金制度を失くして

その分通常の賃金に割り当てれば

当然ある程度賃金UPもできるかと思います。

これは

今までなら

静かなる退職状態で働くおじさんが邪魔者扱いされていたでしょうが

退職金が無くなれば

従業員側からしても

早期に会社へ見切りをつけて去っていく人も増えるように思います。

 

まぁしかし

退職金があるから我慢して働くとか

退職金が無いから労働の流動性が上がるとか

それはあくまで机上の話のような印象ですね。

確かに

多少の影響はあるかと思いますが

そこまでの拘束力は無いような・・気がしますね。個人的には。

 

つまり要約すると

給料が上がって羨ましい・・ということでした。