こんにちは、リーズンです。
もっと手を抜いて仕事をしていこうと思うわたしです。
最近なんか「異次元の~」という言葉をよく聞くような気がします。
差し当たりは「異次元の少子化対策」ということなのでしょうか。
内容的には
- 児童手当を手厚く
- 給食費無償化
- 出産費用の保険適用
このようなことでしょうかね。
これらのことは無いよりはあったほうが・もちろん良いのでしょうが
これは少子化対策とはちょっと違うような気もします。
少子化対策と言うよりも育児補助対策・・のようにも思えますが。
それではなぜ少子化が進んでしまっているのか?
ということですが・・
正確にはわたしなどにはよく分かりません。
しかしながら
ひとつだけ思うのは・やはり金銭的な面が大きいのだとは感じます。
つまり
- 将来に経済的不安を感じるから子供を作らない
ということでしょうか。
将来に希望が持て・楽観的になれれば人間は散財します。
一方
将来を悲観し・心配ばかりするような世の中ですとお金を貯めようとしますよね。
今はまさしく後者のような状況だと思います。
ですので
- 国が経済的に発展し
- 国民の給料が上がり
- 皆の暮らしが良くなり
- 社会からこぼれ落ちてしまう心配がない
このようになると何の心配もありませんよね。
こうなると経済的な理由で子供を諦めることはかなり減るのでしょうか。
しかしここに「少子化」という状況が加わると
- 少子化で人口が減る・・人口分布はいびつになる
- 税収が減る・・どうにか税収を維持しようと増税になる
- 社会保障が維持できなくなり国民の負担が増える
- 給料も上がらない中、今日の生活で精一杯
- 将来に希望など持てない
- とにかくお金は使わず貯める方向へ
- なおさら市中にお金が出回らず経済は悪化する
- 以下繰り返し・・
こんなことになってしまうのでしょうかね。
やや日本人は悲観的で心配性なのかもしれませんが
国民の不安を払拭し希望を語るのが政治家の仕事のように思います。
ですが
なかなか状況は好転しそうにはなりませんね。
やはり自分の将来は自分で守るしかありません。
という事で
今日もわたしの積み立ては続く・・