こんにちは、リーズンです。
自分の写った写真を見て老いを感じるわたしです。
嫌な人間関係から逃れたくてリタイア生活を計画しています。
そのために少し節約してみたり貯蓄してみたりしていますが、状況はゆっくり進捗しているというところです。
いつまでもガッツリ働かずに生活するためにはいくらお金がいるんだろう?と考えてみるんですが、それが正解なのかどうかがよくは分からないですよね。
本当は会社を定年した後は年金で最低限暮らしていける収入が手に入ればいいんですよね・・
そこの社会保障がしっかりしていれば将来にそこまで不安を抱かなくてもよいことになります。
そこが不明確でそして自分が何才まで生きるか当然分かりませんから・・やはりお金を貯めておかないと、という思考になりますよね。
少なくとも今の時点で自分のもらえる年金がいくらかがはっきり確定していない、というのが不安要素になりますよね。
(将来の物価も分かりませんしね・・)
いつの時点で、そしてどのくらいもらえる額が減るのかが決まっていません。
ですので
「年金はあてにせず自分でお金を貯めていきます」
と言われる人もいらっしゃるでしょうが、それができれば最良だとは思います。
しかし長い期間掛金を払ってきたのに理不尽に給付額が減られされる・・というのはおかしな話だと思います。
そもそも今のような少子化・人口減少を予測していない制度だったと思いますので、どこかで大きく方向転換は必要なのでしょうが・・
そう思うと自分で資産運用する期間(年齢)も以前よりかは長期に設定せざるを得ないということになるのでしょうか。
ある程度年金がしっかり貰えていた世代ならば年齢と共にリスク資産を減らしていって・・ということがスタンダードだったかもしれませんが、減りゆく年金を個人でカバーするために運用期間を長くしていかないと厳しい・・というような。
しかし過剰な期待はしていないにしても・いくらかの年金は手に入るはずです。
その微かな期待がどうも判断を鈍らせるような気がします。
始めからないなら・・ないで他の手段を考えるだけだからです。
でも今は考えるだけ無駄ですよね・・