こんにちは、リーズンです。
生きることは争うことなのか、と思うわたしです。
円安が進んでいますよね。
米国の金利はまた上がるみたいですから・更に円安は進むと考える方が妥当でしょうかね。
円安が進むと海外旅行客が「ニホン、ヤスイネ!」と言ってたくさん買い物をしてくれているようですね。
お店でたくさん買ってくれる分には良いのかもしれませんが、不動産や資源などを買い漁られるのは・・日本の未来は大丈夫なのかと思ってしまいます。
このまま円安が進んでいくと日本の経済力は弱っていくということなのでしょうかね?
人口も減り、経済力の弱った日本はどうなっていくのでしょうか。
従来は日本と言えば経済大国という立場で世界の中で存在感があったのだと思います。
しかし存在感が薄れてきた日本はどこへ向かうのでしょうか。
今や軍事大国へと舵を切っている国々が近隣にひしめいています。
この情勢が悪い方向へ進んでいけば・弱いものが喰われてしまう世の中になりかねませんね。
弱い立場にならぬよう、他者を支配できるよう、覇権への道を歩もうとするのは仕方ないことなのでしょうか?
しかしそのような考えが世界全体をゆっくりと良くない方向へと進めているようにも見えてしまいます。
自分たちの考えが正しい、それを邪魔する相手は殲滅する・・
お互いがそう思っていると争いになってしまうのでしょう。
ですが我々には理性があり、話し合うことができます。
話し合いだけで全ては解決しないかもしれませんが、交渉の場を持ち続ける努力は
必要なのでしょう。
ひとりで突っ走ると・・失敗することが多いですよね。
某首相が「人の話を聞く」と言われていましたが、話聞くふりは必要ないと思います。
ただ大勢の話を聞いたとしても全て言う通りにできる訳ではありません。
ただ対話を繰り返すと妥協点が見いだせたり、聞いてもらえたということで納得感が少しでも高まるのは間違いないでしょうか。
できればあまり恐ろしい状況にならないよう願いますね。
争いはなくならないかもしれませんが、明日少しでも状況が良くなりますように・・