こんにちは、リーズンです。
融和と分断はそれぞれ繰り返してしまうのか、と思うわたしです。
昨今我々の生活を物価高が覆いつくすようになってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか・・
米国も利上げ、欧州も利上げだそうですね。
景気過熱による物価上昇ならばそれで良いのでしょうけれども、今の商品価格高騰は供給不足やエネルギー高の影響によるものが多いかもしれないですね。
そうすると利上げをしてもあまり効果はないような気がするのは気のせいでしょうか。
景気指数上は米国は減速、欧州は回復基調・日本もまた然りでしょうかね。
しかし日本は特に金融緩和策の影響にて円安が影を落としているのかもしれません。
いずれにせよロシア・ウクライナ侵攻を発端とするエネルギー問題はすぐに解決するような状況ではないですよね。
正直現状は困った事になっているという印象ですが、これはある意味他国へのあまりに課題なエネルギー依存は大きいリスクになり得るという事に世界が気付いたとも言えるのだと思います。
エネルギーに限らず、様々な資源・商品なども他国依存が高すぎると安定供給が絶たれる可能性もある・・と誰しも考えたと思います。
ロシアに限らず武力で他国へ領土領海を押し広げようという国は他にもまだありますから、まだまだ脅威は存在してることでしょう。
だからと言ってどの国もエネルギー政策を見直し・食料自給率政策も見直し・方向転換へと舵を切るのでしょうか?
そうなると他国からの安価なエネルギーや商品を遠ざける事になり・結果全世界の経済は停滞へと向かってしまうようにも思います。
もちろん敵対している国ばかりではありませんから、
- 敵には厳しく・仲間には優しく
という事になるんですかね?
そうするとやはりどの国との外交を進めるのか・どの勢力にどの程度加担していくのか・・ということが自国を守る更なる有効手段になるのでしょうか。
この感じ、しばらくは分断が進んでいくのかもしれないですね・・