こんにちは、リーズンです。
自由への階段はまだ見えないわたしです。
米国の物価上昇が止まりませんね・・
さすがにこれだけの利上げが続いてくると景気後退局面に入ってくるのでしょうかね。
ですが今回はただ景気過熱によるインフレという訳でもありませんので、なかなか先の展開が読めないですよね。
- 物価上がりすぎ
- 利上げ・量的引き締め
- 景気後退
- でもエネルギー高騰は止まらず
- 景気後退するだけで物価あまり下がらず・・
このような恐ろしいことにはならないのでしょうかね?
日本も金利を上げられずに円安が進んでしまっている現状ですけれども、米国も一歩間違えば長期の後退へと転がっていく可能性もあるのでしょうか・・?
ロシア・ウクライナ侵攻の件も大きく関わっていますから・これはどうなるとは一概に言えない状況ですね。
この局面で投資をしている人はどのように動いていくのでしょうかね。
- 利上げの予測ができた段階で全て利益確定して一旦退場する
- 米国の景気後退は長期にはならないだろうと予測し積立継続する
- 利益確定はしないが一旦積立は中止する
一番被害を抑えられるのは間違いなく利益確定して一旦退場ですよね。
そして然るべきタイミングで再度積み立てを開始するのでしょうか。
しかしこの「然るべきタイミング」が分からないので定期積立にしているんですよね。
また、思いのほか景気後退しなかった場合は当然機会の損失ということにはなろうかと思います。
株価下落でダメージくらうのも・もちろん嫌なのですが、機会の損失というのも意外に嫌なものですよね。
次に積立を継続した場合はどうなのでしょうか。
自分が積立を継続する時期は景気後退して株価下落したほうが安く買えますよね。
しかし仮に景気が回復するのに10年かかったらどうでしょうか。
10年間正気を保って買い続けたり・保有し続けられれば利益を得られるのかもしれませんが、これはなかなかの苦行になるかもしれませんね。
最後に利確せず積立中止するという方もいらっしゃいそうですね。
この下降局面で買うのか・買わないのかは・・結構大きな分かれ道になりそうですね。
まぁ普通の?感覚の人なら一旦中止する・・というのがセンサーの効いている人かもしれません。
わたし自身は景気後退の期間が全く読めないので・・積立の期間を当初思っていたよりも長期に設定し直してちまちま積立を続けるようにしてみようかと考えています。
この運用状況によっては働く期間が長くなりそうですが・・
そうなったら・まぁそれだけのこと・・としておきましょうかね。。