こんにちは、リーズンです。
視点を変えれば世界が変わると思うわたしです。
為替の乱高下が凄くて、相変わらず予測不能な状況ですかね。
円安で物価が上昇して困る・・という話題が続いていますよね。
でもこれって何故だろう？と思ってみるんですよね。
理由はエネルギーや食料を輸入に頼っているから・・ということになるのでしょうか。
エネルギーの価格が上がればほぼ全ての産業に影響を及ぼしますし、
食料の価格が上がれば間違いなく全ての人に影響を及ぼします。
つまり円安が悪い・・のではなくて、輸入に依存した現在の状況が危険だ・・
ということになるような気がします。
しかし円安により少し変わってくることもあるかもしれません。
コストを抑えるために生産拠点を海外に移し・原材料を海外からの輸入に頼っていたと思います。
それが円安の影響で国内で生産したほうが安くなったり、原材料もコストが変わらないなら国内で調達したほうがいいんじゃないの？ということも出てくるかもしれませんね。
そうなると今までよりも国内にお金が落ちて・国内の産業が発展する可能性もあります。
これは日本にとっては良いことではないかと思うのですよね。
しかし為替の状況も今後の金融政策次第では変わってくるかもしれませんから・・
そう簡単ではないのかもしれないですね。
そして一方で円安になるということは国際的な競争力であったり、
信用力という点ではあまり良くないのかもしれません。
それが日本の経済にとってどのような影響を及ぼすのかは・・
ちょっとわたしには分かりませんが。
ただ投資目的で円が安い内に日本を買っておこう！となりそうな気もしますが
あまりそうなっていないのでしょうかね。
日本やその他の国の人々がこぞって日本の将来に投資したくなるようにならないのかな・・
と思ってしまいますね。
