こんにちは、リーズンです。
働いていますが隠遁とはしているわたしです。
仕事の人間関係に疲れて労働からの脱出を夢見ています。
セミリタイア資金を貯めるために投資活動も行っています。
FIREを意識している人は投資をしている人も多いと思うのですが、
投資をしている人は・ある一定の傾向が見られるように感じます。
いざ投資を始めてみても状況によってはしばらく下がるだけ・・というようなこともあり得ると思います。
そしてある時利益が出たり・また下がったりということになろうかと思いますが
そのような経験を繰り返していると投資で使うお金以外の支出にも損得勘定が
生まれてくるのではないでしょうか。
投資でお金を増やすことの苦労を知り、逆にお金の有難味に気づく・・ということでしょうかね。
(あまり苦労せずに増やしている人もいらっしゃるかもしれませんが・・)
そして気づけば損得勘定に囚われてしまっている人が多いように感じます。
人生において
- 〇〇を買うのは損だ
- 人と付き合うのは損だ
- 働くのは搾取されて損だ
このような思考に支配されがちですかね。
確かに投資行動においては損得勘定が必要でしょうし、節約して適切な家計で暮らしていくためにも損得勘定は大事かもしれません。
しかしとにかく
- 損したくない
という思考のみで自分の行動を決定していると、長い目で見て結局人生で様々な機会を損失してしまっているように思います。
逆の思考で
- 損しなければ幸せな人生なのか
と言えば・・そんなこともないように思います。
ただ
- お金を貯める
という一点のみに集中して考えると損得勘定のみで動いていく方が効率が良いのは間違いないのかもしれないですが・・
わたし自身もできれば損したくはないですが、損かどうかは自分の尺度で考える必要があろうかと思います。
自分がそれで良いと思えれば損したような行動でも構わないでしょうかね。
ただ人間は自分の行動をあれこれ理由をつけて正当化しようとしますから
ただ損したことを認めたくないだけかもしれませんが・・