こんにちは、リーズンです。
回復力の衰えを感じるわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
少し早目のリタイア生活を夢見て日々お金の計算をしています。
とは言いましても
自分で蓄えた資産だけでは心もとない状況で
退職金や年金などを踏まえたリタイア計画となっています。
退職金については日本特有の？制度らしく
海外の企業では退職金は無い・・
というようなことを聞きます。
ただ
確定拠出年金のような制度は存在して
自分で積み立てている・・のでしょうかね？
退職金については
良し悪しがあるのだろうと思います。
今の自身にとっては貴重な資金となりますが
これは
賃金の後払いだ！というようなことも言われているようです。
確かに
退職金を無くして
通常の賃金に上乗せすれば給料が上がるよね・・
ということでしょうか。
特に若い時にもっと給料がもらえれば、というような話も
周りで耳にしたことがありますね。
また
年功序列の給与体系を見直し
能力給に置き換えていく、というようなことも言われていますよね。
このような変化が若い世代の人たちにとって
良い方向へ働くのか・・と言うと
そうとも言えないと感じます。
若くても能力があれば役職に就き給料も上がる・・
このようなケースもあるでしょうが
一方で能力の無い若者はどうなるのでしょうか。
今まででしたら
能力が無くても
ひたすら耐えて長年勤め上げれば
徐々に給料は上がり
そこそこもらえるようになったはずですよね。
でも能力が無ければ
長年勤めても給料が上がらないよ・・
となってくるかもしれません。
つまり
- これからは能力主義で評価していきます
と言われた時に
あたかも若者たちは
- よしッ！これからはオレたちの時代だぜ！
という印象を持つかもしれませんが
実は荊の道がこの先続いていることに気付かない・・
という悲しい現実がありそうです。
もちろん
能力の高い人ならばより良い会社員生活が送れるのかもしれませんが
それでも
長い人生の間には山あり谷ありというのが普通ですから
そんなに簡単なことではないような気がしますね。
あとは
年取っても役に立つ人ならば
稼ぐことはできるのだろうと思います。
このケースも従来でしたら
役職定年や通常定年などで
今までの仕事から離れることもあったでしょうが
これからは年齢に関して
フレキシブルに対応してくることが増えるかもしれません。
働きたい人はいつまでも働く・・
そう思っても
能力が無ければ薄給で使われるだけ・・
そんな世の中になってくるのでしょうか。
