こんにちは、リーズンです。
懲りないわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
インターネットの記事を見ていますと
- 50代会社員の悲哀!役職定年で年収は大幅減!
みたいな文章をよく目にします。
確かに
仕事に注力して走り続けてきた50代には
役職定年というのは大きなイベントなのかもしれません。
仕事を頑張り役職に就き給料もたくさん貰う・・
これはまぁ会社員ゲームの醍醐味ではあるのでしょう。
普通の?思考経路で言えばこのような状態を目指す人が多いのだと思います。
ただ最近は出世したくない若者が増えている、ということも聞きますが
わたしの勤めている会社の若者は結構出世欲ゴリゴリの人が多い印象です。
しかしながら望む全員が出世できることもありませんし
長い会社員マラソンでずっと順風満帆でいける人はごく僅かでしょう。
ですのでどこかで諦めてしまえば気持ちは楽になるのですが
いつまでも自分を過信して走り続けると息切れしてしまうのでしょうかね。
そうなると自分が思い描いている状態ではなくなる・・
これは悲哀を感じてしまうことになりますね。
わたしはもう走ることを止めてしまいましたので
特に何も感じない状態にはなりましたが
端から見ていると・もしかすると悲哀たっぷりかもしれません。
でもまぁ自分が楽になりましたので、それで良かったように思います。
これがいつまでも諦めきれず
どこまでも自分の可能性を信じて
そして自己評価を高く見てしまう・・
このような状態はうまくいっても・いかなくても
ちょっと危ないように見えてしまいますね。
あれこれ深く考えずにただひたすらに走り続ける・・
これはこれで才能だと思いますが
経営者にでもならない限りどこかで必ず終わりは来ます。
終わってからも人生は続きますので
どうにかして自分を変化させていくことは求められるのだと思います。
そう思うことで自分に言い訳をしているだけかもしれませんが・・