こんにちは、リーズンです。
人を試そうとする輩が嫌いなわたしです。
わたしはもう長い間会社員として働いていますが、その間にずいぶん色々なことが変わって来たと感じています。
日本では元来年功序列の会社が多かったと思います。
わたしが勤めている会社も以前はそのような感じでしたね。
しかし今では実力主義・・かどうかはよく分からないのですが、結構若い管理職の方が増えてきましたね。
時代の流れが変わったのか・それとも自分が年取っただけの話なのかもしれませんが、なんだか部署によってはかなり社員の若返りが見受けられます。
これは良いことなのでしょうかね?
わたしと同じくらいの世代の方の中には管理職であったものの降格になってしまい・ちょっと肩を落として仕事をされている人もいらっしゃいます。
能力・適性がなかった・・と言ってしまえばそれまでですが、一昔前なら普通に仕事をしていれば降格になどならなかっただろうに、と思ってしまいます。
一方若い社員にとってはどうなのでしょうかね?
能力と実績次第では自分も若くして管理職になれるかも!と思うのでしょうか?
前向きな考えの人はそのように思い・更に仕事を頑張れるのかもしれません。
しかし冷静に考えると、肩を落として働いている50才はいつかの自分の姿かもしれない・・とも見えるはずです。
また管理職の数自体もどんどん減らしていますから・ますます狭き門になっている点も重要かもしれません。
ですのでいくら能力があったとしてもタイミングが悪く昇格できないまま・・という人も増えてきそうですね。
わたし自身はもう出世競争から離脱して働いているので傍観者の気分ですが、ちょっと今の環境で若い自分がガンガン頑張っていける感じはしないですね・・
昔と比べて優秀な人が増えているかどうかは何とも言えないですが、どうも昔のほうが色々とユルかったような気はします。
ユルい会社だったので今まで勤められたのかもしれませんが・・
もうレースに参加していない寂しさも少しありますが、やはりストレスなく働くほうが今のわたしには大事なことですね・・