こんにちは、リーズンです。
良いことも悪いこともそんなに長くは続かないと思うわたしです。
今日もセミリタイア生活を夢見て労働に勤しむ自分ですが、働いていると人に対して落胆することってあると思います。
- 心無い対応をされてしまった
- 思ったほどの能力がなかった
- 期待したほどのアウトプットがなかった
- 人間性に問題があった
このような色々な状況で残念に感じてしまう時があります。
理由は様々ですが、たぶん落胆してしまう原因はひとつだと思います。
それは・・「期待」するからですよね。
- この人はいい人ぽいので自分にも良くしてくれるだろう
- この人ならこれくらいのことができるだろう
- この人なら良い結果を出してくれるだろう
- 普通の人ならこんなことはしないだろう
と、淡い期待を抱いてしまうものですが、その期待に応えてくれなかった場合にがっかりしてしまいますよね。
自分では「期待している」という自覚がなくても、結果的にがっかりしたのであれば・・それは知らず知らずの内に期待をしてしまっていたのかもしれません。
ですのでがっかりしたくなければ・・初めから期待せずに「ダメかもしれないな」くらいに思っておいたほうが安全かもしれませんね。
しかし逆の立場ならどうなのでしょうか。
人間一番寂しいのは・・誰にも期待されないことだと思います。
誰にもあてにされず、誰にも頼られず、誰からも求められない・・
それが気楽だ、という方もいらっしゃるかもしれませんが・ちょっと普通じゃない感覚でしょうかね。
また、期待されて成長できる場合もあるでしょうから、ほどよいプレッシャーを感じて働くことは良い方向に向かう場合もあると思います。
つまり先の記述とは全く逆のことを言っていますが、
「期待しているよ」と言いつつそこまで期待せず、
「ああ、もしかして期待されているかも?」と勝手に思う・・
これで良いのかもしれませんね。