こんにちは、リーズンです。
何を求めているのかを知る旅が続く・・わたしです。
先日職場で雇用延長で65才まで働き、無事退職された方がいらっしゃいました。
他の人とその方の話題になったのですが、
「まだまだ働けるのに辞めるの勿体ないなぁ、また違うところで働くのかな?」
とのことを言われました。
わたしの中では働けなくなるまで働く・・という選択肢はなかったのですが、なんとなくその場は調子を合わせた返事をしました。
すると更に
「給料いくらでもいいから働き続けたいよなぁ、年金も当てにできないし・・」
と続きましたので
「そ、そうだね・・」
と返事をしておきました。
これが普通の?人の感覚なのでしょうかね。
確かに働けなくなるまで働けば・・たぶんほとんどの人はお金の心配はなくなりそうですね。(浪費癖のある人は別ですが)
そして働き続けるのが普通・・と刷り込まれていればそんなに苦痛でもないのかもしれません。
また、そもそもわたしのように仕事が面白くなくて嫌だ・・という人ばかりではないでしょう。(厳密に言えば人間関係が煩わしいのですが)
仕事が楽しくてしょうがない!という人は少数派かもしれませんが、別に楽しくもないけど嫌でもない・・くらいの人は大勢いるような気がします。
わたしはたまたま疲れてしまって転職を考えたり、どうにかあまり働かずに生きていくことはできないのか・・などという考えが湧いてきて今の生活に至るのですが、そのような思考を辿る人はあまりいないのだと思います。
なぜならば
- 生活していくためにはお金が必要で、お金を得るには働かなくてはならない
という至極あたり前の前提があるからです。
もちろん不労所得を得ることを考えている人や親からの財産相続があるような人はその前提は必須の前提ではないことを知っていると思います。
でもそのような情報にたどり着くこともたぶん簡単ではないのでしょうから、そう思うとやはり今の世の中では情報を得ることが重要なのだと感じてしまいますね。
その上で得た情報を有効活用して実行できるかどうかはその先の問題ですが、まずは情報・知識を得ることが必要ですかね・・