こんにちは、リーズンです。
どこへ逃げても結局悩みはついてくる・・わたしです。
わたしの勤めている会社では様々なことが変わり続けています。
世の中でも誰も予想し得なかったパンデミックが長引いていますし、
軍事大国が核をチラつかせて隣国に攻め込むというような信じられないことが起きていますよね。
今までの経験上・・とか
前例では・・など
つい使ってしまいがちなフレーズですが、その経験則も役に立たないことも増えてきたような気がします。
会社は生き残りをかけて・新たな市場を求めて・更なる利益体質に変わるべく色々な打ち手を出してくるんですよね。
新たな商材・新たなシステム・新たな組織をゴリ押ししてくるんですが、現状に伴っていなかったり・社員がついていけなかったり・・と軋轢は生まれがちです。
会社はこのような方向性でやれと言っている・・
現状の業務では不可能です・・
というようなやり取りが日々行われています。
ともすれば社員同士の衝突も起きてしまいそうな状況です。
このような混沌とした雰囲気でどうすれば良いのだろう・・と思いますよね。
会社の目指すところと現状の折り合いをつけて・どうにか運用を変えて違うやり方を提案してみたとします。
ですが現状のやり方を変えたくない・・という勢力が必ずどこにも存在するんですよね。
どうにかして現状のままでいようとあれこれ難癖をつけてきます。
「そのようにやり方を変えるとこのような不具合が出るに決まっている」
「そうなってしまうと仕事が片付かなくなってしまう」
というようにまだ起きてもいない事象に対して不安を訴える人がいます。
負担感が出てしまうのは理解の上ですが、どうにか現状を改善するために一度やってみましょう!というような話になるんですが、なかなか納得はしてもらえないですよね。
本当はきちんと腹落ちしてもらい納得して動いてもらえれば最良なのでしょうが、もう見切り発車で動かなければならない時もあります。
そしてそのようなやり取りを続けているとお互い疲れてきてしまいますよね。
そんな時はどうするのか・・?
わたしなら正論に戻ります。
そして不具合は起きてから考えます。
まだ見ぬ問題を考慮して資源を割くのは無駄だと思うからです。
不具合は起きるかもしれないし、起きないかもしれない。
どのくらいの確立で起きるのかは今は誰にも分からない・・
でも気をつけないといけないのは、
- 正論は嫌がられる
ということですよね。
でも混沌として進む方向が分からなくなった時には正論に戻ってみる・・ことにしています。。