こんにちは、リーズンです。
すっかり人付き合いが悪くなったわたしです。
わたしの働いている職場では60才以上の人も在籍しています。
全体的な印象としては・・皆さん元気いっぱいですね。
その中で64才の方と話をしていると
その方と同年齢の人が副業をしようと会社へ相談したところ
許可が下りなくて残念だった・・ということでした。
しかし64才で副業て・・
どれだけ働くねん！と心の中でツッコミましたね。
今は65才で再雇用終了となるのですが
本人が希望して会社がOKすると
そこから更に1年の延長がある感じになっています。
そして延長する人が・・多いんですよね。
その方たちが何故働くのか・・
ということについては・あまり聞いたことはないのですが
なんとなくお金の問題ではないような気はしますね。
自分の仕事が誰かの役に立ち・働くことで感謝される
そしてそこに自分の居場所がある・・
このような感じでしょうかね。
わたし自身はその年まで働き続ける気はあまりないのですが
大事なのは
働くか・働かないか・・ではなくて
自分が求めるものがどこにあるのか・・ということを知ることだと思います。
ですので
当然人によっては働ける限り・働き続けることが正解だということも
往々にしてあることだと思います。
むしろそちらが「普通」ですかね。
働き続けることが決定していれば
極端な散財をしなければお金の心配もなくなるでしょうし
退屈だったり・居場所がなかったりすることもないのかもしれません。
そして労働力が減ってくる日本において
働き続ける人がいるからこそ維持されるサービスもあろうかと思います。
そういう意味では
頑張って働く人に感謝こそすれ・卑下する理由はないように感じます。
しかしながら
やる気のないわたしは・もう社会からこぼれ落ちそうになっていますので
もう少しだけしがみついて
今日も積み立てを続けるのでした・・
