セミリタイアしたい人

アラフィフの会社員、セミリタイアしたいのか?どうしたいのか?五里霧中な日々を綴ります。

差は広がる

こんにちは、リーズンです。

 

 

お世辞を言わないわたしです。

 

経済的自由を手に入れるため今日もしっかり働いてしまいました。

わたしの働いている職場では高齢化が進んでおり、

それはもう・日本の縮図を見ているような気持ちになります。

(そういう自身もいい年ですが・・)

 

職場の人々を見ていてよく思うのは

  • 人間年齢を経る毎に極端化していく
  • 人間年齢を経る毎に差は広がる

というようなことです。

 

どういうことかと言いますと

頑固な人は年と共に更に頑固になり

社交的な人は年と共に益々社交的に

言い訳がましい人はどんどん言い訳が増えていく・・

というような傾向があるということですね。

 

中には色々な人生経験を経て角が取れて丸くなる人

苦労しすぎて険しい表情になってしまった人

など、変化していく方もいるのはいるのでしょうが。

 

でもどちらかと言えば持っていた特徴が極端化していくことが

ほとんどのように感じています。

ですので悪癖を持っている人は段々と悪化していき

年取る度に修正が効かなくなってしまう・・ということでしょうか。

それはもしかすると自分でも薄々分かっている場合もあるのかもしれませんが

自分の非を認めて・新しい考えを持つということは

凄く勇気のいることです。

それは年齢に関係なく

変化の大小に関わらず

変化することを恐れない気持ちを持つことは硬直を防ぐ唯一の方法かもしれません。

ですが人間年を取ると冒険しなくなり

守りに入ることが多くなり

変わらない・変えられないの一言で済ましてしまうのかもしれないですね。

 

ですので

年を取ってもチャレンジできる人は

高齢でも進化できる可能性を秘めているのだと思います。

つまり精神の硬直化こそが老化であり

身体の減退よりも精神面こそが肝要ではないのかと感じるのです。

このようなことから

高齢になればなるほど人の能力・資質には差が広がると思われます。

 

決して自身が良い年の取り方をしている・・

感じはあまりありませんが

あまり人の迷惑にならぬよう生きていきたいとは思います・・