こんにちは、リーズンです。
今日も汗まみれのわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
最近は少子化対策を謳いお金をばらまこうとし
その割に会社員への増税は忘れませんよ・・
というような流れを強く感じますね。
これって結局長い目でみると・相殺されて意味ないようなこともありそうです。
経済的な理由で少子化が進んでいるのだとすれば
可処分所得を増やすことのみが良策のように思いますが
実質は真逆をいってるような印象ですね。
つまり
誰も本気で少子化現象に取り組もうとは思っていない・・
と感じてしまいます。
少子化が進んで困るのは自分達じゃない
困るのは次の世代だよね・・
くらいに思っているのでしょうかね?
自身の世代は人口が多いですから
それを支える世代の負担感は悲惨なものになるのかもしれません。
それにどうしても支えきれなければ自身の世代も貰えるものが減りそうですしね。
特に現役世代の会社員は一番ダメージを負うのかもしれません。
何せ「取りやすい所から取る」
という方針にブレはないのでしょうから
一番のターゲットにされるのは間違いないのでしょう。
そのような部分で
- 会社員は搾取されるばかりだからリタイアします
このような理由で行動した方も多いのだろうと想像します。
もうひとつ
会社員が狙われるのは「取りやすい」ということと
「対象人数が多いから」ということもあるのでしょう。
いくら大増税をしても
対象者が微々たるものでしたら・あまり意味はないのでしょうしね。
そうなると
今は非正規で働く人の割合が大きくなっていますよね。
また、
- 社会保険に加入しなくていいから
という理由であえてパートなどで働く方も多いのでしょう。
しかしここも人数が増えてくると・・
たぶん狙われてくるんですよね。
- パートタイム労働者も社会保険に入ってもらいましょうか
このようになる可能性もありそうですね。
このようなことを考えていると
特定の働き方・生き方が永劫にお得だということはないように思います。
わたし個人的には
会社員は搾取されてばかりで嫌だ!
とは・あまり思いません。
もちろん凄い引かれてるな・・とは感じていますが
搾取されるから働きません!
という思考経路には・・今のところならないようです。
むしろ
リタイアしたとしても・いつどのような増税があるかもしれませんし
生活保護を過信している人を見ると
なぜ生活保護の原資が未来永劫維持できるのかという根拠を聞きたくなります。
ただ
できるなら搾取されないほうが良いとは思いますから
そのためにはどこかで収入を減らしながら生きていくことを考えています。
何か制度を逆手にとって得したい!ということよりも
どのような状況でも自身が安泰にいられることを考える方がわたしには重要です。
目の前の損得ばかり考えるのは短絡的に思います。
そんなことを考えていると・・
いつまでも働かなければならなくなってしまうという現実ですね。