こんにちは、リーズンです。
ロシアの侵攻はどうなるのでしょうか。
行くも地獄、退くも地獄ならもうみんな壊れてしまえ!と、ならないで欲しいですね。
元々進んでいた米国の物価上昇に加えてロシアとの物資断絶が商品価格に大きく影を落としていきそうですね。
ロシアへの経済制裁がいつまで続くのか分かりませんが、もしかしたら従来のような自由な物資の行き来は長期に戻らないかもしれないですね。
そうなるとやっかいなので最近よく聞く輸送コストなどがじんわり上がってくることでしょうか。
結果としてあらゆる商品への影響がでてくるかもしれないですね。
この商品価格上昇は株価低迷よりも家計・資産構築に甚大な影響を及ぼしそうです。
これで賃金は相変わらず上がらないとなると、結局また
手持ちのお金少ない→価格が上がったから欲しいもの買うの控える→将来の不安が増大して今までよりも貯蓄にまわしていこう・・
と言うことで消費は更に冷え込み、個人貯蓄はまた増えていく、となりそうで嫌ですね。
そして必死で貯めたリタイア資金の価値が下がっていくのはおもしろくないですよね。
ですのでいつまで・どこまで・どのように資産を運用していくのか、今一度考えてみないといけないですかね。
本来のインフレでしたら商品価格が上がっても給料も上がるというのが定説でしたが、どうも現在はそのような状況とはかけ離れているようですね。
一番のリスクヘッジは・・働き続けることなんでしょうね。。