セミリタイアしたい人

アラフィフの会社員、セミリタイアしたいのか?どうしたいのか?五里霧中な日々を綴ります。

貯蓄率とは

こんにちは、リーズンです。

 

 

どうにか生きてるわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

わたしはリタイア資金を貯めるために少しの節約+投資で日々活動しています。

労働にて賃金を得て支出は減らしながら浮いたお金を投資にまわす・・

という感じになっています。

とは言いましても

仕事のストレスを避けるためにダウンシフトして働いていますので

賃金は以前よりも結構下がってしまいました。

ですのでなかなかお金が浮いてこない・・ということもあります。

そこを相殺するために節約の意識を高めているところです。

そこで気になってくるのが貯蓄率、という指標です。

毎月いくらお金が浮いて貯蓄にまわせるのか?ということですが

これに関してはむしろ以前よりも上がっているような気もします。

(以前は家計簿もつけず貯蓄率も考えていなかったので感覚ですが)

 

しかしながら

いくら貯蓄率がある程度維持されていても

そもそもの収入が少なければ貯蓄額とはして低い状態になってしまいます。

ですので

貯蓄率よりも貯蓄額のほうが重要だ、という考えもあるのでしょうか。

ただわたし個人は

貯蓄額よりも貯蓄率のほうが大事なのではないか、と考えています。

なぜかと言いますと

収入が少なくても貯蓄率が高い状態・・

これは小さな家計を実現できているということだと思います。

収入は多く貯蓄率はそれほど高くないが貯蓄額はそこそこ・・

これは結局支出が多いままの状況ですから

リタイアするにはちょっと厳しそうな感じがします。

もちろん

収入が高くて貯蓄率が高い・・

これが最強なのは間違いないですが。

 

収入が高くても低くても

いずれにしても

ある程度は小さな家計を実現していかないと

長期に亘るリタイア計画は破綻してしまう可能性もあります。

今起きている物価高騰もそうですし

思いもよらぬ増税の波が押し寄せるかもしれません。

商品価格上昇も一度で終わらず複数回起きてくると

複利的に家計を圧迫してしまいます。

とは言いましても極貧生活は無理なので

瞬間瞬間に少しだけコスト意識を持つことが肝要だと思っています。

 

そして自由への扉を開くため今日も働く・・