こんにちは、リーズンです。
まったり働く、と言いながらも少しでも誰かの役に立ちたいわたしです。
わたしの勤めている会社ではコロナ禍の影響を受けてあまり業績が芳しくありません。
それでもどうにか生き残ろうとあれこれ手を打っているようなのですが、そのような状況の中で激しく世代交代が進んでいます。
ある程度からの年齢の社員は自分から辞めたり、早期退職のターゲットにされたりと、一気に人数が減ってきてるんですよね。
ですのでふと気がつけばなんだか若い社員ばかりになってきているんですよね。
若者からすればどんどん昇格できるチャンスが増えているようにも見えますので、彼らにすれば良くなっている、と思っているかもしれないですね。
わたし自身も若い時には自分の仕事を認められて役職をいただけることに喜びを感じていました。
ですがストレスに苛まれて今ではすっかりこの体たらくです。
疲れてしまってやる気がなくなったとも言えますが、違う言い方をすればなんだか夢から醒めて視界がクリアになったような気分なんですよね。
でもその夢も悪い夢ではなくて、ずいぶん楽しい夢だったように思います。
本当はずっと夢が醒めないままのほうが良かったかもしれませんが、今はすっかり醒めてしまったようです。
ある意味あまり色々なことに想いを馳せることもなく目の前の仕事にのみ食らいついていましたね。
なので頑張ってはいましたが、視界は狭く・やはり世間知らずな自分だったのではないかと思います。
若い方々はおじさん達が辞めていったりしてやりやすくなったな~くらいにしか思っていないかもしれませんが、君たちもすぐにおじさんになるんだよ・・と言ってあげたいところですね。
ですがなかなか若い頃には老いた自分は想像できず、自分の思う自分は何時まで経ってもいい時のままだったりしますね・・