こんにちは、リーズンです。
ゆっくり散歩するお年寄りが連れている犬もゆっくり歩くのは何故だろう?と気になるわたしです。
仕事に疲れてしまったわたしはセミリタイア生活というものをしてみたくて日々貯蓄に励んでいます。
あまり働かずに生きていく、ということを考えると、当然お金の心配をまずしてしまいます。
「生活していくのにどれくらいお金がいるだろう?」
「何才でどれくらいあればセミリタイア生活に入れるだろう?」
というような感じですね。
そしていつしか長い長い先のこともやたら心配しだしてもう人生最後の時のことまで考えてしまうようになります。
もちろん高齢者になった後にお金の心配をしながら生活したくないな、という気持ちから今あれこれ考えてしまうんですよね。
しかし別の見方をしてみるとどうでしょうか。
体もやや満足に動かなくなり、今まで興味があったことにもあまり興味が持てなくなり、食も細くなり、出歩くこともなくなる・・
年齢を重ねると通常このような変化を迎えてくるでしょうか。
もちろんいつまでたっても活動的で気持ちの若い高齢者もいらっしゃるとは思います。
自分がどのようになっていくかはなんとも言えないですが、たぶん生活を人生を楽しめる期間はやや決まっているような気もします。
そのような視点から考えると若い時にひたすらに節約生活を送りお金を貯めることのみに邁進するのもどうなのかな?という感じもしてきます。
その年齢でしか体験できない楽しみは確かにあると思います。
お金を貯めることと同じくらい今を楽しむことも必要かもしれないですね・・