こんにちは、リーズンです。
今日もよく働いた・・わたしです。
岸田総理がみんなで投資しようと言われていますね。
ただ投資に対しては抵抗感のある方もいらっしゃるでしょうし、当然リスクを伴いますのであまり無責任に奨めるのはいかがなものかとは思います。
それにそもそも投資にまわすお金の余裕がないという方も一定数いらっしゃるみたいですね。
岸田総理についてはちょっと発言が意味不明瞭な気がしますね。
物価の上昇への批判に対しては、
「他国と比べて上昇は緩やかだ」
とのことです。
そりゃあ同じくらい給料水準が上がっていれば・ああそうですね、と言えますが
日本は給料が下がっているんですから、物価は下がっていなければ辻褄は合いませんよね・・
また別の方ですが日米の金利差を引き合いに出して
「今の円安は日本の金利が低いのがダメなんだ。日本も金利を上げるべきだ！」
というご意見を何回か目にしました。
金利が低いのがダメなのではなくて、金利を上げられない状況を作り出した内閣・非正規従業員を多数生み出して結果日本人の平均給料が下がることになった政府がダメなのでしょう。
もちろん非正規従業員の問題は雇用を守るのか、給料を上げるのか、という難しい選択になるのかもしれませんが・今の状態を見ると安い給料でただ雇用を守ってもあまり良い結果になっていないようにも思います。
日本国単独で見れば安い給料・安い物価でもたぶん良かったのでしょう。
しかし輸出入に依存している現状では他国の影響を大きく受けざるを得ません。
そうなった時に安い給料・高い物価となってしまう懸念は前からあったはずですよね・・
それでも日本の失業率は低い状態ですから、ここはやはり刺激策で最低賃金の大幅値上げに踏み切ってもいいのかもしれません。
その結果中小企業は倒産し、失業率は大幅上昇するかもしれませんが・今のままでは明るい未来は見えません。
「何もしない」総理もそろそろ動いて欲しいと思います・・
