こんにちは、リーズンです。
自分は隠遁としたいが日本全体には繁栄して欲しいわたしです。
給料は思うように上がらない、でも商品価格はどんどん上昇して我々の暮らしは厳しくなる一方ですかね。
このような状況ですと消費マインドは冷え込んでいることと思います。
まだ続くコロナ禍の影響やロシア・ウクライナ侵攻も長期化の様相ですよね。
でもこのような状態でも日本の失業率はそれほど上がっていないようですね。
給料は上がらないが・仕事はある国・・ニッポンということでしょうか。
しかしながらいよいよ労働人口が減少に転じてくると予想されていますね。
しかしその減少率はかなり緩やかになるのではないか、ということなのです。
なぜか分かりますか?
それは高齢の労働者が増えているからなんですよね・・
65才までの雇用を押し進めると共に次は70才までお願いね・・ということですよね。
若い労働人口は激減ですが65才以上は増加し続ける予想ですね。
つまり労働人口の減少は緩やかだ、と言っても65才以上の労働力込みの話なんですよね。
いくら高齢の方の雇用を促進しても若い方と同じような仕事ができる訳ではありません。
身体の能力も衰えますから、パフォーマンスは当然落ちてきます。
そのようなことから結局はもう直近で日本の労働人口は実質減少に転じることになります。
通常ならば労働力不足になれば自然と賃金が上がるはずですが、そうそううまくいくかは分からないですね。
もしかすると海外からの労働力をもっと活用する動きなども出てくるかもしれませんしね・・
いずれにせよわたしが現役世代の間はそんなに自分の賃金には影響がないのだろうと思います。
リタイア後、アルバイトする時に自給が今よりも上がっているかもしれませんね・・