セミリタイアしたい人

アラフィフの会社員、セミリタイアしたいのか?どうしたいのか?五里霧中な日々を綴ります。

活動的リタイア

こんにちは、リーズンです。

 

 

やりたいことの構想だけは無尽蔵に湧いてくるわたしです。

 

わたしはゆっくり暮らしてみたくてセミリタイア資金を貯めています。

あくせく働き続けてもう20数年、そろそろスローダウンしてみても良いのではないかと勝手に思っています。

 

しかしセミリタイアするにはまずはお金の問題がどうしても第一に気になります。

一応目標額は決めてはいますので、そこに達した時点の気持ちでいつどうするかを決めようと予定しています。

 

また、目的なくセミリタイアしてもあまり楽しくないだろう・・と思っています。

耐えられないほどのストレスに曝されて自分が壊れてしまいそうなら・もう何も考えずに脱出したので良いでしょう。

しかしそんなにずっとゆっくりしたいのか?と自問してみるとあまりそうでもないような気持ちもあります。

 

本当は今の仕事を続けながら一年ほど休業させてもらえる環境があるなら、もう全くセミリタイアなど目指す必要はないのだろうと考えています。

ですがなかなかそんなことは許されない状況がほとんどでしょうから、どうしても一度区切りをつけて退職することになるのでしょう。

 

リタイアした方は大体

「リタイアした後の生活はそんなに暇ではない、意外と忙しい」

と言われている人が多いような印象があります。

 

これは思うに労働から逃れてリタイアしたものの、基本的にはその人が活動的であるから出てくる言葉なのではないかと思っています。

本当に仕事を辞めた後に引きこもりのようになってしまう人では、とてもまともな生活は営めず・心も体も健康を害してしまいそうです。

そんなことになるならばまだ仕事を続けたほうがマシ・・ということもあり得るかもしれません。

 

これらのことから意外かもしれませんが

  • 活動的な性質の人のほうがリタイア生活に適性がある

このようなことが言えるような気がします。

 

会社生活は居場所が決まっており・その日する仕事も決まっていることが多いですよね。

一方リタイア生活では

  • その日どう過ごすか
  • 自分の居場所はどこなのか
  • 中長期的に何かに取り組むのか・何かを目指すのか

このようなこと全て自分で創造しなければなりません。

もちろん

「何もしてないよ、ぼーっとしているだけだよ・・」

という方もいらっしゃるでしょうが・・

 

最後に

リタイア生活をしてみたいと言う割にはわたしはそこまで退屈に耐性はありません。

それなら働けよ!というツッコミはさておき、豊かな生活のためには色々と考える必要がありそうです。

考えすぎて今日も眠りが浅くなりそうですよ・・