こんにちは、リーズンです。
何才になっても良き出会いに恵まれたいわたしです。
10月は異動の時期であり、今日で最終日です・お世話になりました・・
という声がちらほら聞こえてきました。
わたしも何回か異動・転勤の経験があり、その時の心情を思いだしました。
初めての転勤は20代でしたが、結構遠いところへ異動になったため
かなり衝撃を受けた記憶があります。
慣れない土地へ初めての転勤で不安な気持ちもありましたが、そこで一緒に働いた方々は非常に気持ちいい人が多かったので・機嫌よく働けましたね。
また、頻繁に飲みにも行きました。
公私共に楽しく過ごせた時期でしたね。
また、折角知らない土地に来たのでその場所をしっかり楽しもうと思い色々なお店に出向いたように思います。
その土地ではしばらく過ごすことになったのですが、知り合いもたくさん増えて何かと良かったですね。
そしてその後も何回かの転勤をしてきました。
自分が若い内はどこにいても楽しめる・楽しもうという気持ちが強かったのですが、
段々と年齢を重ねるごとに仕事が中心になってくるんですよね。
そして仕事を楽しむ気持ちが徐々に薄れていくと・その土地での生活もあまり魅力的ではなくなってきたんですよね。
仕事は仕事、プライベートはそれとは別に楽しめたら良かったのでしょうが、
(全く楽しんでいないこともないのですが・・)
どうも仕事に毒されている自分がいたのだと思います。
そして今に至る晩年?ではついに
「もうここには住んでいたくないな・・」
と思うようになってしまいました。
そして紆余曲折の後に今の場所へと帰って来たのですが、今はこの場所で落ち着きを取り戻した感じです。
今日会社で異動する人の話を聞いていると悲喜こもごものような雰囲気でしたが、
その場所でしっかりと楽しんで何かを得られたら良いのだろうな、と思いました。
そうでないと転勤という制度自体は働く人にとって負担が大きすぎますよね。
自分が希望して転勤する人は別として、引っ越して生活をリセットすると
それだけですごくお金がかかります。
ですので、もしかするとイマイチな社員を弾き飛ばすために転勤があるのではないかと・・思うところもありますね。。