こんにちは、リーズンです。
寒さに震えるわたしです。
会社の人間関係に疲れて労働からの脱出を夢見ています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
リタイア資金を貯めていくために少し節約しています。
投資も一進一退で三歩進んで二歩戻る・・的な感じです。
なかなか思うようにはお金は増えないな~と思うことが多いのですが、
今日ちょっと衝撃を受けた出来事がありました。
会社で仕事をしていると
同じ部署にいる二人が話しているのが聞こえてきました。
詳細は割愛しますが
要は必要なお金が無い、という話だったんですよね。
その額は数十万円のような話だったですが、
聞いていると結構重要な用途であったように思います。
ここで思うのは
本当に数十万円のお金が無いのか
お金はあるが出したくないのか・・
ということです。
何かしら理由があって持っているお金を使いたくない、というなら
それは個人の考えだと思うのですが
本当に数十万円のお金が無い、というのならば
これはなかなか恐ろしい話だな、と感じたんですよね。
もちろん
金銭感覚や持っているお金も人それぞれ千差万別でしょうが
その金額のお金を持っていないとなると
これはもう生きていくだけで精一杯のような印象を受けました。
わたし自身の感覚で言えば
そんなに一生懸命に貯蓄するほうではなかったですが、
心配性なところもありますので・ある程度は自然にお金を残せるように
生活していくのが当たり前だろう・・という感じです。
しかし
今日聞いた話のように・あまり計画性はなく入ってくるお金を使っていく人もいらっしゃるのだな・・と改めて感じました。
もしくは計画性はあっても一度お金が無いスパイラルに入ってしまうと
なかなかそこから抜け出せない・・ということがあるのかもしれませんね。
そういう意味では今の日本でも格差があると言われていることも理解できるような気がします。
基本的には本人の考えと努力が大事なのだろうと思いますが、
本人の資質とは関係のないところでの格差もあるということが問題になっている部分なのでしょうか?
ただ全ての格差が全部悪い、とは思いません。
スタートで差がついているなんて不公平だ!と言う人もいらっしゃるでしょうが
この世の中に公平なものなど何一つ無いというほうが的確かもしれません。
生きることはある意味戦いですから
戦いに勝利するためには自ら考えて動くことが必要であろうと思います。
不公平を嘆く暇があるなら他にすることがあるように感じますね・・