こんにちは、リーズンです。
暗黒面から帰還したわたしです。
わたしは会社員として長らく働いています。
自分の性質や能力が原因で失敗・苦労することが多かったため
どうにかこれからはゆるりと楽して生きていきたいと考えています。
しかし
これからの自分の方向を考えた時に
今までの道程を無視することはできません。
たぶん自分の求めるものも
自分の内なる性質も
過去の出来事の中に秘められているように感じるからです。
そこで過去の出来事を思い返したりすることもあるのですが
失敗してすごく困ったり・怒られたりしたことを思いだし
ふと感慨にふけることがあります。
当時は記憶を消してしまいたいと思うほど嫌な感情に包まれましたが
時間が経てばひとつの思いでにすぎない感じです。
しかし出来るなら嫌な感情に支配されないように
ふんわり生きていきたいと思うのは人情です。
それでは何一つ嫌な出来事が起きない人生が良き人生なのか?
と思うと・・そうでもないように感じます。
甘いものばかり食べていると甘味は感じなくなります。
餡子にお塩を少し入れると甘味をより感じるように
マイナスな出来事があるからこそ幸せを感じるという側面もあると思います。
しかし単純な話、感情のままに考えると
- 苦労なんか一切したくねぇよ
ということが真実でしょうか。
ですが我々の人生は日々戦いなものですから
どうしても自分を鍛える必要はあろうかと思います。
甘やかされて育った人間は全て他責にして生きていくことになると思います。
痛い目に会ったことのない人間は他人の痛みを理解はできないでしょう。
別に立派な人間になりたい訳でもないですが(なれませんが・・)
できるだけわがままに
でもできるだけ人に迷惑はかけぬよう
過ごしていきたいだけなんですよね。
喜怒哀楽を失わないよう
相反する感情を噛みしめながら
この世界に調和して生きていくしかないのです。
でも・もうダラダラしたい気持ちが強まっていくのを感じる・・!