こんにちは、リーズンです。
妥協するわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
会社員として働いていますと
何かと社員は不平不満をもらす、ということはよくあると思います。
そりゃあ誰でも
楽な仕事で・高い給料で・いつでも休めて・福利厚生も良い・・
そんな会社で働きたいと思うのではないでしょうか。
でもそんな会社はこの世の中のほんの一部で（もしくは存在していない）
その他の大部分の会社はその他大勢ということになりますかね。
そしてもし仮に・それに近い労働環境であったとしても
人間の欲は無制限ですから
もっともっと・・と求めてしまうかもしれません。
そして従業員満足度を確認しようとアンケートを実施したりするんですが
大体の場合ろくでもない結果になっていることが多いような気がします。
やれ仕事が大変だ、とか
やれ給料が安い、とか
やれ将来に希望が持てない・・などと
もう言いたい放題の荒れた結果になるんですよね。
でもそれを他人事のように見ていると
どっちもどっちだな・・という感じもするんです。
やたらコストカットだけを前面に押し出して人を減らし
現場がどれだけ疲弊しているか見ようとしない経営幹部たち・・
自分の能力を棚に上げて言いたい放題文句を言い続ける社員たち・・
正直、割に合わないと思うのなら辞めて他へ行けばいいと思うんですよね。
多分他でも通用する能力のある人はそうするのでしょう。
そうなってくると結局他には移れない人々が残る現実ですよね。
また
辞めていく社員が増えてくると現場の負担は増し
会社の戦力は落ちていくことになると思います。
今までは去る者追わずで良かったのかもしれませんが
これからは良い人材を確保するためには
それなりの待遇は必要になるのかもしれません。
でもコストカットだけで利益を出そうとしている現状を見ると
人材の確保というところには目が向いていないように思います。
でもそれは当然のことかもしれません。
別に会社の将来を心配しなくても
自分の仕事がどうなのか、自分が在籍する間がどうなのか
ということしか皆興味がないのだろう・・という感じですかね。
なので
コストカットしろ！と一番のトップが言えば
それに従って皆動くだけ・・
そして中には「わたしがこれだけコストカットに成功しました！」
みたいな感じで手柄を立てようと余計な動きをしてくる輩がいるんですよね。
現場がどうなろうが
自分がそれで褒められればそれでいい・・というような。
ある意味会社員ならばそれはそれで正しい動きなのかもしれないんですが
結果人は辞め色々と弊害が出てくるのも事実です。
ということで
わたし個人は人間関係の絡みで仕事を辞めたいと思っているんですが
それとは別の力が働いて辞めることになるかもしれませんね・・
