こんにちは、リーズンです。
仲間はいないわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
わたしは今の部署で働きだしてから
会社のことについて愚痴る状況は少なくなりました。
何故かと言うと愚痴る相手があまりいないからです。
別に不満が無くなった訳ではありませんが
自分と同じような立場・境遇の人が周りにいてこそ愚痴ることができるのだな、
ということを感じるに至りました。
そういう意味では以前よりも孤独なのかもしれないですね。
ですが変わらない現実を愚痴り続ける・・
これは会社員のよくある光景のように思いますが
今思えばあまり建設的な時間ではなかったかもしれません。
それでもたまに会社の方針・方向性についての危惧を愚痴り合う時はあります。
また・自分の行く末をああだこうだと話し合ったりするんですよね。
そういう話になった時
「あと何年で自分はお役御免だから、その次は・・」とか
「今の変化を鑑みると逃げきれないよね」というようなことになりますね。
そしてその話はもちろん60才定年して65才までは雇用延長して働きますよ、
という前提を基に出てくる意見ということになります。
ですので早目の退出を願うわたしとは・・
どうしても話は噛み合わないということになります。
しかしその時改めて思うのは
やはり自分の考えていることは特殊で
普通は働き続けるよね・・という「常識」の壁です。
まぁだからどう、ということは無いのですが
結局そんな話をしていても相手の話に適当に相槌を打つだけ・・
という感じになってしまいます。
しかしそこで困るのが
- わたしは働き続けるし・あなたもそうだよね?
という無言の前提です。
そう言いながら何かしらの事情で退職する人もいますので
そんな前提は気にすることはないとは思うのですが
自分に良くしてくれている人からそのような圧を受けると
気分的には退職の障壁が高くなってしまいますかね。
そのような障壁を乗り越えて果たして退職できるのか
そのような労力をかけて退職することにどれだけの意味があるのか
働き続けるとお金の心配は無いしそこまで節約しなくてもいいよね・・とか
相変わらず考えることは多いのですが
今は差し当たり準備を粛々と進めるだけですかね。
大事なのは選択の幅を広げること・・としておきましょうか。