こんにちは、リーズンです。
頑固なわたしです。
会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。
今は仕事をダウンシフトして働いています。
わたしは通常よりも早めに仕事人生を終えて
有限の人生を今よりも楽しみたいと考えています。
そのためにはリタイア資金が必要となりますので
資産運用もしながらお金を増やす行動を取っています。
しかしながら
資産運用の道はひたすら長く続く道のようなもので
一朝一夕にどうにかなるものではありませんよね。
複利の効果を実感するには時間がかかるのでしょうか。
ですので
あまり焦っても仕方ない、気を長くして歩むしかない・・
となりますよね。
ところが
ゆっくりじっくり歩んでいくと時間は非情に過ぎていきます。
そもそも
有意義な時間を得るために早目のリタイアを考えているのですが
資金を獲得するためには時間がかかる・・
この相反する事象に折り合いをつけながら
どうにか進んでいくしかない、ということになります。
でもそこでもうひとつの指標が出てきます。
それは
- 何才でリタイアしたいのか
ということですよね。
- 仕事が嫌だから少しでも早く辞めたいに決まっているだろう!
ということであれば
少しでも早い時点から準備していくしかないのでしょうが
個人的にはあまりに早い時期のリタイアはいかがなものか、という思いもあります。
(もちろん早くしようと思ってもできない現実もありますが)
理由としては
あまりに早いリタイアになりますと
当然リタイアしてからの期間が長いことになります。
それはつまり不確定要素が増え先が見えない期間が増すということですかね。
別に不確定であろうが
いざとなったらまたゴリゴリ働くよ!
という人なら問題なさそうですが
わたしはどうも一旦辞めた後にそこまでの気力が保てそうにありません。
また
会社員人生にも得るところはありますから
我慢できるところは我慢しながら続けるほうが良いだろう、とも感じています。
それに人生のあまりに早い時期から節制ばかりを気にして貯めこんでリタイアできたとしても
流石にそれが自分にとって最良の選択とは思えないからです。
ですので
会社員生活の苦みも経験しながら
ちょっと早目の卒業ができれば・・いいなと思うところです。
不条理の波に飲まれながら
安息の地へと泳ぎ着くのでしょうか・・