こんにちは、リーズンです。
セミリタイアをして学生時代のように趣味に没頭してみたいわたしです。
わたしは人間関係に疲れてしまった時期があり、転職するだの・どうする・こうすると悩んでいたことがあるのですが、結局変わらずにセミリタイアを目指して日々活動?しています。
わたしが疲れてしまってもう仕事はほどほどにしたいな、と思った時には既にオッサンだったので、長い間普通の?会社員として働いて生活していたことになりますね。
ただあまり節約などの意識は高くなかったですし、家を購入したこともあって沢山の借金も抱えていました。
そういう意味では年齢並みの?資産しかありませんでしたね。
(家を資産と言うか言わないかは見解が分かれるところでしょうが)
もしわたしが浪費癖のある人間だったらどうだったでしょうか?
家を買うか買わないかは別として、お金があったら欲しいものを買って・海外旅行にも行って・週末は高級店で美食に舌鼓・・という生活だったとすればどれだけ仕事につまづいてもセミリタイアなどということは考えられなかったと思います。
もう明日のご飯代を稼ぐために馬車馬のように働き続け、少しでも給料を上げるために社内営業に精を出していたことでしょう。
ですが幸いにもどちらかと言うと物欲の少ないほうでしたので、通常状態で貯金は貯まっていく生活でしたね。
つまりそのような状態で、そしてそこそこの年齢になっていたので・・セミリタイアを現実に考えられるようになったとも言えるのです。
もしこれを凄く若い時から意識して働いていたらどうでしょうか?
若い時からもっと金銭感覚を磨いて・更に損得勘定で動いていたのでしょうかね?
もしうまく若くして財を成してリタイアできたなら、それはそれでひとつの生き方なのでしょうが、代わりに経験できないこともあるのかもしれないですね。
普通に?生きていたら経験できるはずの人生の色々なイベントを味わうことなく過ぎ去っていくかもしれません。
また、リタイアしてから先の時間が長いとなかなか先が見通せないという懸念もあります。
生活費のこともそうですし、お金のことや生活のことなど自分を取り巻く全ての環境がどう変化していくか全く分からない期間が長くなってきますよね。
そこは楽天的で強メンタルの方でしたら大丈夫なのでしょうけども、そもそもそのような方はリタイア目指したりしないでしょうから・・ちょっと成り立たないかもしれないですね。
ですのでいつからリタイアを目指すのかはもう人それぞれで千差万別なのでしょうが、途中でどちらにも方向転換できるように動いていくことはリスク回避につながるのかもしれないですね・・