セミリタイアしたい人

アラフィフの会社員、セミリタイアしたいのか?どうしたいのか?五里霧中な日々を綴ります。

結果とプロセス

こんにちは、リーズンです。

 

 

袋小路に迷い込むわたしです。

 

会社の人間関係に辟易してセミリタイアを考えています。

今は仕事をダウンシフトして働いています。

 

会社員をしておりますと

このような項目であなたの仕事を評価しますよ・・

というものを目にします。

評価シートなるものが存在していますよね。

定量的な目標がある仕事、

例えば営業の仕事でしたら

やれ売り上げ目標の達成率であったり

やれ利益額の達成率であったりと

割と分かり易い評価が主になると思います。

 

しかしながら

結果のみでジャッジしていくとうまく評価できない場合もあります。

本人の責任ではない部分のアクシデント・・などでしょうか。

そこで結果だけではなくプロセスも評価しようじゃないか・・

となったりします。

この被評価者は営業成績は振るわなかったが

その過程の努力は素晴らしかったし数字以外の面での貢献は大きかった・・

というようなケースでしょうか。

このように聞くとなんだかうまく収まるような感じもしますが

自身は少し違和感を感じる部分もあります。

 

そもそもプロセスが正しければ結果は出るのではないだろうか?

という感じがするからです。

いやいや、不可抗力のアクシデントがあったんだよ、

と言われる場合もありそうですが

そのような想定も含めてのプロセスではないか・・と思うからです。

ですので

これは過程を評価してうまく見ていこう、というものではなくて

どうにか結果の出ない被評価者を

無理やり良い評価へ持っていくための方便なのではないか・・

とひねくれた見方をしてしまうんですよね。

 

ですので結局は会社内の世界はほぼ好き嫌いで物事が決まる・・

というようなところでしょうか。

そのようなことが会社員生活を好きになれない部分ですかね。

なんせ人に好かれる努力をしない男なもので・・

 

一方で投資の世界ではどうなのでしょうか。

このような方法が最適解だ、という方法論はあるのかもしれません。

(わたしはよく分かっていませんが)

しかしながら「かつて経験したことのない」ことが起きるのが現実です。

事実は小説よりも奇なり、といいますから。

今までの経験則が通用しないこともあるとは思います。

それでも長い経験値で補える部分はあるのでしょうから

継続することで思考の幅は広がるのだと思います。

結果が全ての世界かもしれませんが

結果を出すために・・やはり悩むのですかね。