こんにちは、リーズンです。
人の不幸は蜜の味、と言いますよね。
なんだか人間の嫌な部分だな、と客観的には思うのですが・・
知り合いの苦労話や失敗話を聞いてなんだか安心している自分がいるのは確かですね・・
なんでこんな風に思ってしまうんだろう?と考えるのですが、これって人からの評価を気にしているから、と思うんですよね。
人にどう思われているか気にすると自分の印象が良いのか悪いのかが重要になってしまいます。
そこで人の不幸話を聞くと
「ああ、自分よりも大変だな・・あの人」
「ああ、自分のほうがずいぶんマシな状況だな」
と考えてしまうんですよね。
どうやら自分よりも下の人を探して安心しようとしている気がします。
でも実際はそこまで深く考えている訳でもなく、自然とそう思ってしまう・・というところだと思います。
そして自分がうまくいっていない、不幸だという思いがあるからこそ、もっと不幸な人を探したがるんですかね・・
自分が幸せいっぱいで毎日前向きに過ごしている時には、あまりこのような暗黒面の思考に支配されないのではないかと思います。
人の不幸に同情できる、そんな人になれれば良いなぁ~と思いますよ・・