こんにちは、リーズンです。
インフレよりも自然災害が怖いわたしです。
ロシアの侵攻がまだ続いているようですね。
ウクライナへNATOの物資が供給されることにより状況は長期化の様相でしょうか。
或いは東部の掌握をロシア軍が勝利としてひと段落するのでしょうか。
長期化する要因は他にもあったのだと思います。
本当は圧倒的な軍事力によって短期間でウクライナを制圧できるのだろうという楽観的な憶測で開戦したのでしょうが、
- 相手に勝利し殲滅しなければならないロシア軍
- 勝利しなくても耐えて相手を追い返せばいいウクライナ軍
ではどう考えても攻め込む方が大変です。
両軍のスタンスは全く違うと言えるでしょうか。
このような理由から攻め込む側が勝利するためには数倍の軍事力・物資・兵士が必要になってくるのでしょう。
それでもロシア軍が優位な状況だったのでしょうけれども、一般市民への攻撃などの影響もありヨーロッパの国々もウクライナへの軍事支援を強化し出したことで風向きは変わったように感じます。
兵士の士気もずいぶん違うのでしょうし、
米国からのドローン兵器なども効果を発揮しているのかもしれないですね。
しかし戦いが長期化すると当然ウクライナ市民や両軍兵士の犠牲者も甚大な数になってきます。
ウクライナ側の犠牲者数は報道などで少し出てくるので分かりますが、ロシア軍の犠牲者もかなりの数になるのでろうと予測できます。
どうにか停戦の落としどころを見つけてもらいたいと思うのですが、虚栄心の塊であるプーチンは簡単には止まらないかもしれないですね。
時に歪んだプライドは全ての合理性を失い・破滅的な行動へ向かってしまうことがあるように思います・・