こんにちは、リーズンです。
雨の日はインドア、晴れの日もインドアだった・・わたしです。
芸能人の悲報が続いていますね。
心の闇というものは自分ひとりのものですから、なかなか端からは感じることは難しいものかもしれませんね。
たぶん多かれ少なかれ誰しも何かしらの闇は抱えていることと思います。
それをどうにか誤魔化してみたり、他のことに意識を集中して忘れてみたり、時には誰かに話してスッキリしたりして過ごしているのですかね。
このようにどうにか発散できたり、一番は誰かに愚痴ることができればずいぶん違うのでしょうけれども・心の孤独化が進むこの現代社会では自分ひとりだけでその問題に相対しどうにかしなければならない人も大勢いるのだと思います。
そこでどうにもならなくなる前に
「嫌なことからは逃げましょう。」
ということをよく聞きます。
もちろん最悪の結末を迎えないように時には逃げることも大事なことです。
しかし声高らかに
「嫌なことから逃げればいいんだよ、逃げるが勝ちだよ。」
とはちょっと言いたくないんですよね。
どちらかと言うと
「今は逃げても良いと思う。でも戦わなくてはならない時もあるよ。」
と言ってあげたいですかね。
重要な局面でしっかり戦い成果を勝ち取るために、今は戦略的撤退だ!ということでしたら理解できます。
それをただただ
「嫌なことなんてしなくていいんだよ、逃げればいいんだよ。」
ということでは・・それを真に受けてしまう人がいると・・ちょっとまともに生きていけなくなるような気もするんです。
しかしこれはあくまでわたしの感覚であり、結局のところ自分を守るのは自分しかいませんので、地の果てまでも逃げ延びて生き残れるなら・・わたしはそれを決して否定しませんよ。。