こんにちは、リーズンです。
車に乗って今日も我が道を行くわたしです。
今日もいつものようにスーパーへ食料品の買い出しへと出かけました。
いつもはローカルのスーパーをよく利用しているのですが、今日は少し足を延ばして全国チェーンのスーパーへと向かいました。
いつも買う同じ商品を比べるとやはり全国スーパーのほうが安い価格になっているものも結構ありましたね。
ただここ最近の商品値上げの影響でずいぶん高くなっているものも多くなってきました。
そこで気になるのはスーパー独自ブランドの商品です。
一流メーカー品と比べて圧倒的に価格が安いことが多いですよね・・
以前はそこまで積極的に利用することはなかったのですが、
セミリタイアを意識した節約生活もあり・商品価格値上げのこともあり
最近は独自ブランドの商品を利用してみることが増えてきました。
いざ利用してみると特に問題はないことが多く、
「安かろう悪かろう」ということはあまりない印象ですね。
このように「少しでも安い商品を」という消費者心理が日本では長きにわたり根付いてきましたよね。
それは給料が上がらなかったせい・・かどうかは分かりませんが、無駄使いせず・慎ましやかに暮らしている人の割合は多いような気がします。
しかしそのような消費者心理に押されてしまい・なかなか商品価格を上げられなかった側面はあったのかもしれません。
そして今・原価高騰などの理由で商品価格がガンガン上がっていますから、
(もしかしたら便乗値上げもあるのかもしれませんが)
消費者心理を革新する時期に来ているのかもしれません。
つまり今まで通りの「少しでも安い商品を」という意識を持ってすれば
今起きている価格上昇はすごく厳しい状況です・・と言わざるを得ませんが、
- 商品の価格が上がり
- 企業の利益が増え
- 給料や求人が増え
- 全体の景気が良くなる
という方向に持っていくためにはどこかで意識を変えていくしかないと思います。
ただそうなるためには痛みを伴いそうですし、時間はかかるのかもしれません。
そもそも原価高騰による商品価格上昇なら企業の利益は増えないため
3.給料や求人が増え
これが実現不可能かもしれませんが・・