こんにちは、リーズンです。
人の言うことを聞かないわたしです。
「FIRE卒業」について多くの方が反応されているみたいですね。
わたしは該当のツイートをよく見た訳ではないのですが、特に変な印象は持たなかったですかね。
仕事が嫌だったりしてどうにか働かずに生きていけないのかな？と考えたりする人は
今の世の中結構いらっしゃるように思います。
ならばお金を貯めてFIREできないかな・・ということになりますよね。
でも完全FIREするにはたくさんのお金が必要になってきますから、
少し働いて多少の収入を得るセミリタイアなら敷居が低いのかな、ということは
すぐ思いつくことでしょうかね。
この件の「FIRE卒業」というのは一旦FIREしてみたんだけれども
お金が減ってしまったり・FIRE生活が退屈だったりした・・ということですかね。
それで再度働きだした・・という状況ですよね。
この状況はわたし自身は常日頃から想定していることなので・・あまり違和感は感じないですね。
ただその状況を「卒業」といい感じに？表現していることに違和感を覚える人が多いのでしょうかね。
ただわたし自身が以前から気になっているのは
FIREして定職には就かずに生活している人のブログを拝見していると・皆さん
「FIREしても全然暇じゃない。忙しいです。」
という感じのことを言われていることです。
それは「意外とすることはあるから退屈で苦しいことはないよ。」
という旨なら理解はできるのですが、
フルタイム労働をしていて・・FIREすると・・圧倒的にに暇になるはずです。
逆に暇にならないならFIREした意味ないような気がするのですが・・
しかし暇の対策であったり、多少の収入を得るためであったり、その他色々な理由から
少し働いたほうがいいだろう、少しの労働ならストレスにはならないかな・・
という考えは普通のことだと思います。
よっぽど労働に対しての拒絶反応のある人でしたら違うでしょうが、
ある程度の範疇の人なら・・少し働こうかな、と考えるのは当たり前のように思います。
何かに追われることなく気楽に働く・・これなら仕事が嫌にはならないかもしれません。
あと思うのは「FIRE卒業」という人は
まず「労働卒業」をした後に「FIRE卒業」をされているはずですよね。
まだ何からも卒業していないわたしからすれば・・立派なものだと思います。。
