こんにちは、リーズンです。
給料が減り続けているわたしです。
日本人の給料が上がっていない、ということを最近よく聞きます。
企業は株主への還元と内部留保を貯めてきたから・・ということなのでしょうか。
しかしそのようなことから
企業は賃上げを！という圧力が強まっていますかね。
物価が上昇し家計を圧迫していることも一因でしょうか。
その圧力の影響か・・どうかは分かりませんが
〇〇％給料上げます！という発表する会社も出てきているみたいですね。
しっかりと儲けている会社ならば賃上げすることも可能でしょう。
しかしそれほど利益を出せない企業は賃上げなど不可能でしょうし
昨今の様々なマイナス要因に立ち向かうために
むしろコストカット・人件費削減・人員整理に傾いていくように思います。
ですので給料が上がっていく会社・むしろ下がっていく会社と
その差は広がっていくのかもしれません。
そうなると
良い給料を貰うための優良企業への就職競争は激化するのでしょうか。
これは企業側からしても今後減っていく新卒の方々の中で
より良い人材を確保するためには必要になるのでしょう。
逆に言えば
給料を上げられる会社にはより良い人材が集まり
そうでない会社にはそれなりの人材が集まる・・
という差も生まれてくるのでしょうか。
そう思うと
そろそろ日本も新卒信仰を脱却して
労働力の流動性を高めていかないと人材不足に陥るように感じます。
事実
既に安い給料での求人にはなかなか応募がないようなことが起きつつあるのかもしれません。
労働力が余れば給料は下がり・足らなければ給料は上がる・・
このような単純なことが労働市場の原理だと思うのですが、
その単純な原理が作用してこなかったという側面がありそうです。
あとは複数の収入源を持つことができれば良いですよね。
副業をしている会社員がどれくらいいるのか・・知りませんが
何も本業以外のビジネスをするということでなくても
投資活動をすることもひとつの答えだと思います。
肝要なのは
そのようなことについて人生のどの時点で自ら気付き
行動を開始できるのか・・ということかもしれませんね。
