こんにちは、リーズンです。
配慮がないと言われるわたしです。
老後2000万円問題ということが以前に話題になりましたよね。
あれって2019年の話題らしくて・・時間が経つのは早いなと思うばかりです。
老後2000万円問題、というワードにパワーがありましたので
内容はよく分からなくても人々の脳内に浸透した感じはありますよね。
実際に内容を見てみると、ちょっと一般的とは言い難い部分もありますかね。
モデルの支出について
食費が65,000円/月、その他が60,000円/月ということになっています。
高齢夫婦の場合になるのでしょうが、ちょっと支出が多すぎる感じですよね。
我が家も食費は多めではありますが、流石に65,000円もは使っていません。
その他が60,000円というのも雑費としても使いすぎですかね。
一方収入は
年金で190,000円とのことです。
これも夫婦でこれだけの年金額がある方もどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
夫婦で定年まで正社員フルタイム労働なら更に超えるのかもしれませんが
割合としては少なくなるように感じます。
この収入と支出の差額が50,000円/月不足になるので・・
結果夫婦で2000万円ないと生活費が足らないよ、ということだったですかね。
しかし
この試算についてちょっと現実的でない部分はあるのでしょうが
現実には支出がもっと少なく・収入ももっと少ない・・と考えると
〇〇万円足らないという計算はあながち間違いではないのかもしれないですね。
このような試算を真に受けると
節約してお金を懸命に貯めているのはFIREを目指す人だけの特別な行為ではなく
全ての人々がそうすべきだ、となってしまいそうですね。
正直働ける限り働く・・という気持ちならば
そこまで気にする必要はないのだろうと思います。
事実そのように考えている人が多くの割合を占めているようですしね。
しかしながら自身が考えているように
早目に仕事を辞めて働く量をセーブしながら生活していきたい・・
となってくると話は違うのでしょう。
そうなると更にお金を貯めて・更に支出を減らさねば・・
となってくるのは明白ですよね。
また将来的に税制の変化やインフレの進行などで自分でコントロールできない支出の増大というものも現実的に考えられます。
そのようなことを考えるとどうしても余裕を持って行動しなくては・・
となりがちですかね。
いやいや、そんなに考えなくてもお金が厳しくなってくれば
またその分働けばいいんじゃないの？とも思います。
しかし今の自分が想像するに仕事を完全に辞めて再度働けるのか？
という疑問も持っています。
一度働かなくなり仕事から離れて冷静になると・・
また働いてもいいという気持ちがでてくるのかもしれませんが、
そこが未知数なんですよね。
そんなことをウダウダ考えていると・ただ時間は過ぎていく訳です。
ですが
このように色々なことを考えるのが別に苦痛ではないのです。
幸せになるのも良し・幸せに向かって考え続けるのも良し
ということにしておきます。
